織田 聖が埼玉・松伏町のPR大使に就任、プロ自転車選手として地域活動
Bicycle Club編集部
- 2024年04月12日
ロード、シクロクロス選手として活躍し、シクロクロスでは全日本選手2連覇中の織田 聖選手が、埼玉県北葛飾郡松伏町の「まつぶしPR大使」に就任した。織田 聖選手は松伏町に住んでおり、PR大使となるのはAKB48の髙橋彩音さんに続き2人目の委嘱となる。
シクロクロス2連覇の織田 聖がまつぶしPR大使に
織田 聖選手は、わずか4歳で自転車競技の世界に足を踏み入れた。BMXの魅力に引き寄せられた彼は、早くも自転車に対する情熱を芽生えさせたという。さらに13歳でシクロクロスに出会ったことで、新たな活躍の場を見つけ、競技への本格的な取り組みが始まった。
2015年、19歳未満のジュニアカテゴリーで全日本選手権飯山大会において優勝を飾り、その後ベルギーで開催された世界選手権への道を切り開いた。その後、2020年からはエリートカテゴリに参戦し、シクロクロスでは「弱虫ペダルサイクリングチーム」に所属しながら2022/23、2023/24シーズンには全日本選手権シクロクロス男子エリートカテゴリーで優勝し、2連覇の栄光を手にした。
プロとしての道を歩み始めた織田選手、ロードレースにも挑戦し始め当初は「弱虫ペダルサイクリングチーム」に所属し、その後、ロードレースにおいては海外を中心に走る「EFエデュケーション・NIPPO」へ移籍、2024年からは関西を拠点とするマトリックスパワータグチームに移籍して競技を続けている。
松伏町では織田 聖選手プロデュースの松伏シクロクロスが開催されるなど、今後の活躍に期待がかかる。
織田 聖コメント
「まつぶしPR大使に就任することができて大変光栄に思います。生まれ育ったこの松伏町の魅力をより多くの方に知っていただけるように活動していきたいと思います。また、松伏シクロクロスやサイクリングイベントをはじめ、自転車を通じて松伏町をさらに盛り上げられるよう頑張ります」
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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