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碓氷峠でヒルクライム開催、秋の大会を前に国道18号(旧道)にヒルクライマーが集結

2024年4月29日に群馬県安中市で「碓氷峠ヒルクライム(プレ走行会)」が開催された。碓氷峠といえば漫画『イニシャルD』(しげの秀一著)でも知られる伝説の峠として知られる。このイベントは10月27日に本大会を開催する「碓氷峠Mapleヒルクライム in 安中2024」のプレイベントで、ゲストライダー山の神こと森本 誠選手、地元群馬グリフィンの金子宗平選手、小山貴大選手とともに予定コースを走った。

伝説の峠を封鎖して開催の「碓氷峠Mapleヒルクライム in 安中2024」

碓氷峠は距離14Km、標高差544m、平均斜度4%とヒルクライムコースとしては緩い。さらにカーブが184カ所もあり、「思っているより速く走れる錯覚に陥る」と人気の峠だ。このほか旧信越本線の鉄道遺構が道路脇にあるなど撮影映えスポットとしても楽しめる。

プレイベントでは群馬県安中市松井田町坂本の「峠の湯」に30名ほどの参加者が集まった。当日は山の神としてしられるGOKISOの森本 誠選手、群馬グリフィンの金子宗平選手、小山貴大選手とともにヒルクライムを脚力別に楽しんだ。

スタートは麓の坂本宿。宿場の雰囲気を残した建物が残る
ゲストライダー森本選手、金子選手、小山選手が先頭をガイドする
コース中の最大の撮影スポットは旧信越本線の碓氷第三橋梁(通称:メガネ橋)。明治25年4月に完成した鉄道遺構
イニシャルDでも有名になった121カーブ。184あるコーナーごとにナンバーを示した看板があり、気分を盛り上げてくれる
カーブを184すぎると群馬県と長野県の県境がある碓氷峠に到達する

大会では日本初となるミニベロの部も

「碓氷峠Mapleヒルクライム in 安中2024」のカテゴリーはエキスパート、一般、ミニベロに分かれ、それぞれ定員はエキスパートが50名、一般350名、ミニベロ100名となる。

目玉のひとつとしてミニベロの部を予定している。ミニベロに乗って参加していた群馬グリフィン渡辺将大監督によると「平均勾配も緩いのでビギナーやミニベロにも楽しんでいただけるコースです。下りもコーナーが多いのでスピードが出ずらく、安全にコーナーを楽しみながら下っていけるのも魅力ですね」という。

イベントスタート前、ブロンプトンにまたがる群馬グリフィンの渡辺将大監督

速い人だけではなく、ヒルうクライムコースとしては緩いコースを楽しめるイベントとなりそうだ。

大会概要

コース

安中市松井田町原地内~旧国道18号長野県境頂上
全長:13㎞ 標高差:519m コーナー:184箇所

カテゴリー

エキスパート50名、一般350名、ミニベロ100名

開催日時

令和6年10月27日(日)
競技時間:午前8:00~

申込期間

令和6年6月末を予定

新着情報はこちら
碓氷峠ヒルクライムFacebook

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PROFILE

山口

Bicycle Club / 編集長

山口

バイシクルクラブ編集長。かつてはマウンテンサイクリングin乗鞍で入賞。ロード、シクロクロスで日本選手権出場経験をもつ。47歳を迎えた現在ではレースだけではなく、サイクリングを楽しむためために必要な走行環境やサイクルツーリズムなどの環境整備などにも取り組んでいる。

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