LAZER(レイザー)|自転車ヘルメット最新セレクト2024
Bicycle Club編集部
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今、スポーツ自転車用のヘルメットを探している人に、最新の自転車ヘルメットのブランドとモデルをセレクトして紹介。今回の記事では「LAZER(レイザー)」のおすすめヘルメットをピックアップ!
LAZER(レイザー)とは?
レイザー抜きには現代のサイクリングヘルメットの歴史は語れない。創業1919年、100年以上に渡りヘルメット専業メーカーとして歩んできたベルギー生まれの老舗ブランドだ。ワールドツアーレースで見ないことはないほど、サイクルロードレースシーンとの繋がりも深く、アスリートとの共同開発を大事にしながらヘルメット開発を行っている。
レイザーのコアテクノロジーであるキネティコアは、開発に10年の歳月をかけたレイザー独自の衝撃吸収テクノロジーだ。ヘルメットシェル内部に設けられたコントロールド・クランプルゾーンが直接衝撃および回転衝撃に対して潰れる役割を担うことで、脳へ到達するエネルギーを吸収する。シマノセールスが国内での総代理店になり、販売体制も安定しユーザーの入手性も高まっている。
LAZER Z1 KC AF(レイザー ゼットワン KC AF)
Z1は、かつてツールドフランスで世界屈指のスプリンターの勝利に貢献したレイザーの名作モデルだった。そのZ1を出発点として、レイザーが特許を取得したキネティコア保護技術を統合して誕生したリファインモデルが、Z1 KC AF(キネティコア・アジアンフィット)だ。MIPSに依存せず、独自の衝撃吸収システムを搭載することで、重量わずか230g(Mサイズ)の軽さを実現する注目モデル。
レイザーらしい流線型のシャープなフォルムに合わせて配置された通気口は、高いレベルのエアロダイナミクスも実現。また内部に配されたフローティングヘッドバンドが、ヘルメットと頭部に空気の流れを作り快適性も約束する。
また、日本国内ではアジアンフィットモデルを展開。海外ブランドの多くが欧米人の頭部形状に合わせて設計しているため、丸型傾向にある日本人には狭い傾向にあるが、その点を解消。リアライトを装着できる点や、旧Z1譲りのエアロシェルカバーシステムが継承されている点も見逃せない。
- spec.
価格:31,460円
サイズ:3展開(S・52-56cm、M・55-59cm、L・58-61cm)
カラー:ホワイト、マットブラック、チタニウム、コズミックブルー、メタリックレッド、ハーバーグレイ
重量:240g(S)、230g(M)、280g(L)
LAZER CODAX KC AF(レイザー コダックス KC AF)
トップモデルの時流を継ぐレイザーらしいモデルで、先端にこぶりのバイザーが付属するコダックス。アーバンライドにも違和感なく溶け込めるシンプルなデザインが魅力だ。独自のキネティコア保護技術を統合して高い安全性を約束。
また、ユニバーサルLEDライトをヘルメット背面に取り付けることができ、安全性と視認性を向上。コミューティング要素を強く反映したモデルと言える。このほか、前方のエアーインテイクには虫よけネットが標準で装備され、ワンサイズ展開でアジアンフィットが用意される。
- spec.
価格:9,240円
サイズ:ワンサイズ(54~61cm)
カラー:マットホワイト、マットブラック、ブルーブラック、アイスグレイ
重量:310g(ワンサイズ)
LAZER TEMPO KC AF(レイザー テンポ KC AF)
キネティコアテクノロジーで上位モデルと同様に高い保護性能を実現するエントリーモデル。コンパクトでスマートなフォルムはアジアンフィットに対応。フィットシステムには、ターンシス システムを採用し、きめ細やかなフィッティングができる。通勤・通学から週末のロングライドまで幅広いシーンにマッチする。
- spec.
価格:7,480円
サイズ:ワンサイズ(54~61cm)
カラー:ホワイト、ブルー、ブラック、チタニウム、イエロー、レッド
重量:290g(ワンサイズ)
▼自転車ヘルメットの基礎知識や、気になる最新トレンドはこちらの記事をチェック!
- BRAND :
- Bicycle Club
- CREDIT :
- TEXT & PHOTO:ハシケン
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