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これが理想の「カフェライド」? くみっきーさんと川越の街をFORCEクロスバイクでゆるっとサイクリング|FORCE

埼玉県の川越エリアは昔から「小江戸」と呼ばれ、風情ある街並みが並ぶ観光地。そんな歴史深い街のカフェを求めて、自転車インスタグラマーの「くみっきー」さんとゆるっとサイクリングしてみた!

FORCEクロスバイクと川越のカフェ巡りへでかけよう

「サイクリング×カフェ」は老若男女問わず、どんな時代でも王道の自転車の楽しみかた! くみっきーさんとともに川越市内のカフェを巡ってみよう

くみっきーさんは自転車インスタグラマーとして、マウンテンバイクやロードバイクで各地を走るサイクリスト。そんなくみっきーさんと、今回はハードなレースやチャレンジとは真逆のカフェライドをしてみた。場所は埼玉県川越市エリア。同県の有名な観光地を舞台に、美味しい食べ物&飲み物を目的にサイクリング!

「小江戸」と呼ばれる情緒あるレトロな街並みこそが川越らしさ。チョイ乗りクロスバイクの移動で複数の素敵なお店や観光地を巡れるはずだ

川越市駅からスタートし、まずは「glin coffee 元町一号店」へ向かう

東武東上線「川越市駅」からスタート。市内にはほかに「川越駅」や「本川越駅」などもあり紛らわしいが、東京・池袋からならこの駅がベストだろう

出発地点となる川越市駅で輪行していたバイクを組み立て、さっそくサイクリングをスタート! 今回はくみっきーさんとともにカフェ3店舗を巡り、その途中に川越の町並みや自然を感じられるスポットを散策、最後は同じ川越市駅へと戻ってくるショートコースだ。

駅から2kmほど、さっそく一店目となるglin coffee(グリンコーヒー)へと到着。市役所近くで人通りが多いが、店前のスペースが広いため、お店の許可をもらって壁に自転車を立てかけてさっそく最初のカフェ時間を楽しむ。くみっきーさんいわく「まろやかで、のど越しがいいアイスコーヒーで、すごくおいしいです」。

(左上)glin coffee元町1号店。川越で今もっとも勢いのあるカフェで系列店も多い (右上)シンプルにアイスコーヒーを注文。世界各地から選ばれた豆を丁寧に焙煎した一杯だ (下)落ち着いた店内で味わうこともできるが、外で愛車を脇に一杯飲むのもいい。あげパンも気になる!

カフェの合間に川越のレトロな街並みを散策!
有名な建造物や通りを巡り、次のカフェへ

川越といえば「時の鐘」だ。江戸時代からその音で町民に時を伝えてきた、シンボル的な存在だ。この付近は人通りが多いので自転車は押し歩きで!

せっかく川越に来たのだから、カフェを巡るだけではつまらない。少し街を散策してみよう。なかでも街でひときわ目立つ「時の鐘」や、お土産も買いやすい「菓子屋横丁」はぜひ立ち寄っておきたい場所だ。

(上)川越の有名な通りといえば「菓子屋横丁」。さまざまな駄菓子やスイーツのお店が軒を連ねる (左下)ふ菓子といった昔ながらの和菓子や地元産のサツマイモを使ったお菓子も多い (右下)これぞレトロといった雑貨店も多数。外から見るだけでも楽しい

町内は古い作りをそのまま生かしたレトロな建造物があちこちにあり、さまざまな商店が入っている。埼玉エリアをたくさん走っているくみっきーさんでも、川越のまだまだ知らない店やスポットは多いようだ。

人気のお店「サンドイッチパーラー 楽々」で
ビッグなサンドイッチとレモネードを味わう

(左上)「サンドイッチパーラー 楽々」。地元民にも観光客にも人気のお店だ (右上)「ジューシーローストビーフ」と「レモネード(炭酸なし)」 (下)たくさんのサンドイッチがあったが、昼前にはすでに完売しているものも! 季節限定品も多く、それが余計にくみっきーさんを悩ませた

菓子屋横丁の通りからすぐの位置にあるのは「サンドイッチパーラー 楽々」だ。向かいにある本店「川越ベーカリー 楽々」の姉妹店で、サンドイッチや洋菓子、コーヒーやフルーツジュースを多く並べ、2階には広いイートインスペースがある。ちなみに本店は本格パン屋で裏手に駐輪スタンドがある。

サンドイッチの大きさと重さに驚くくみっきーさん。「サンドイッチ1個でこんなにボリュームがあるなんて、お得ですね!」

ショーケースに並んだおいしそうなサンドイッチのなかからくみっきーさんが選んだのは、ジューシーローストビーフのサンドイッチとレモネード。「サンドイッチの高さが5cmくらいあって、そのままかぶりつくのが大変なくらいボリュームがありました。お肉やソースの味はもちろん野菜の歯ごたえもよく、女性にもお勧めです。レモネードもほんのりの甘みと酸味のバランスがうれしいですね」とその味を評してくれた。

FORCEクロスバイクの機動性を生かして
きれいな装飾に癒される川越氷川神社から伊佐沼へ

川越の中心街から2kmほどの「川越伊氷川神社」では季節ごとに特別な装飾が施される。訪問時は鳥居の前でカラフルな風車が回っていた

続いてくみっきーさんが訪れたのは川越氷川神社。創建されたのはなんと6世紀という非常に歴史深い神社だ。しかし境内はむしろ「幻想的かつ現代的な映えスポット」といえるほどに美しく装飾されている点がユニーク。全国でも屈指の「楽しめる神社」になっているといえる。

(上)川越中心街から自転車で2kmほど。歩くには長すぎる距離でもクロスバイクならすぐだ! (左下)期間限定で「縁むすび風鈴」が飾られる境内 (右下)ふつうのおみくじではなく、氷川神社独自の「鯛みくじ」が引ける

参拝を済ませたら、氷川神社を出て東に向かってペダルをこぎだす。目指すは2.5km先の伊佐沼。ここに今回最後のカフェとなる「古民家カフェsmiley(スマイリー)」がある。観光地として賑々しい街を離れ、田園風景の中を軽やかに走っていこう。

駅や観光地がひしめく川越の中心街を離れると、急に田園風景が広がる。特に水辺の近くは風の温度も変わり、少し涼しく感じる。クロスバイクの機動力を最大限生かせるエリアだ

おいしいパンケーキを食べるならここ!
伊佐沼のすぐそばの古民家カフェsmiley

伊佐沼は埼玉県内最大の広さを持つ自然沼で、全周は2.4km。お腹を空かせるために一周してからカフェにいくのもあり?

空が広く見える伊佐沼を一周したら、古民家カフェsmileyに入店。オススメメニューであるパンケーキは大人気で、市街からかなり離れているにもかかわらず休日は行列ができるほど。当然くみっきーさんにも味わってもらった。「このお店はもちろん、伊佐沼エリア自体に初めて来ました。有名なパンケーキだけあってすごくおいしいです。とくにパンケーキのくちどけには驚きました。サイクリストの皆さんにも一度味わってほしいですね」

(左上)古民家カフェsmiley。14時半からの開店なので注意を(それまでは別店舗として営業) (左下)カラフルなグラスでドリンクを提供してくれる。味ももちろん〇 (右)メープルのスフレパンケーキにデフォルトでアイス付き。スフレならではのふわふわのくちどけを楽しめる

ここまで川越市駅から走行距離11kmほど。あえて距離を稼ぐことなく、街や神社の観光をしながらゆったりとクロスバイクを走らせ、疲れたら(疲れなくても?)ゆったりとカフェで時間を過ごす。スポーツバイク初心者から上級者まで、多くの人に好まれるスタイルであり、これぞ「理想のカフェライド」と言えるだろう。ぜひ週末の「カフェライド候補」の参考例にしてほしい。

カフェの雰囲気と居心地の良さを感じる時間。食べ物や飲み物だけでなく、こうしたゆったりした時間を味わえるのがカフェライドの最大の魅力だ
最後は川越市駅に戻って輪行→帰宅。全体では15kmほどの走行距離に。くみっきーさんにとっては翌日への疲れを残さない「癒しのライド」になった?

今回使用した車体&アイテム紹介

Moravia 100D クロスバイク ディスクブレーキ

7万3480円(完成車)

フレーム:ALLOY
カラー:Force Blue、Matte Black
コンポーネント:SHIMANO ALTUS Mix 3×8段
ブレーキ:TEKTRO MD-M280 ディスクブレーキ
タイヤサイズ:700×32c
その他付属品:アルミペダル、前後リフレクター、車輪用リフレクター、ベル

FORCE Moravia 100D

スマホホルダー ハンドル取付

1980円

ラバータイプのスマホホルダー。固定アタッチメントなしでハンドルバーに取り付けられ、上下のゴムを引っ張って固定するため、スマートフォンの着脱もラクに行える。

スマホ対応サイズ:スマホ画面4~6インチ
ハンドルバー対応サイズ:ほぼすべてのサイズに対応

スマホホルダー ハンドル取付

フレームバッグ スマホ 窓付

5170円

トップチューブに取り付ける収納バッグ。補給食やパンク修理キットを内部に入れられるほか、画面5.5インチ以内のスマホを上部に収納しての操作も可能。

サイズ:長さ160×幅70×高さ60mm
容量:0.7リットル
重量:130g

フレームバッグ スマホ窓付

ミニロックコイルワイヤー 180cm

2200円

3桁ダイヤルのコイルワイヤー式のロック。ツーリング時の一時的な使用にも便利なコンパクトタイプなので、ポケットやバッグにも収納しやすい。

サイズ:ワイヤー径3.5mm×長さ1800mm
カラー:ブラック、ホワイト

ミニロックストレートワイヤー

立ち寄り店舗情報

glincoffee 元町一号店

住所:埼玉県川越市元町1丁目1-20
定休日:なし
営業時間:9:00~18:00(平日)、8:00~18:00(土日祝 )
URL:https://glincoffee.jp/

サンドイッチパーラー楽々

住所:埼玉県川越市元町1丁目2-10-13
定休日:月により異なるため要確認
営業時間:8:00~18:00
URL:https://www.instagram.com/bakery_rakuraku/

古民家カフェsmiley

住所:埼玉県川越市鴨田922-1
定休日:月曜日、火曜日 ※祝日の場合もお休み
営業時間:14:30~17:00
URL:https://www.instagram.com/smiley_isanuma/

問:フタバ https://e-ftb.co.jp/

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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