セットアップがより簡単になった新型スマートバイク「Zwift Ride」登場｜ZWIFT

Bicycle Club編集部

2024年09月04日

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Zwiftが、日本国内でオールインワン型スマートバイク「Zwift Ride with KICKR CORE」の販売を開始し、さらに「ZWIFT Ready」認定プログラムを導入すると発表した。

Zwift Ride：オールインワン型スマートバイクの新基準

「Zwift Ride」は、スマートフレーム、Zwift専用のシフティングシステム、そしてKICKR CORE with Zwift Cogが一体となったオールインワン型スマートバイクだ。ユーザーは自宅で本格的なサイクリング体験を楽しめるだけでなく、Zwift内での仮想シフトチェンジやその他のアクションをハンドルバーから直接コントロールできる。

Zwift Rideの主な特徴

リアルなライドフィール：ゲーム内の勾配変化に応じて自動的に抵抗が調整され、屋外のライドを思わせるリアルな体験を提供する。
カスタマイズ可能なバーチャルシフティング：ユーザーの指先で静かかつスムーズにギアチェンジが可能だ。
簡単なセットアップと調整：1つのツールで組み立てから調整まで行える設計で、あらゆる体格のライダーに対応可能だ。
コンパクトで静音性が高い：スマートで省スペースな設計により、部屋に置いても場所を取らず、運転中の音も非常に静かだ。

このZwift Rideは、9月4日から¥225,000で販売を開始し、日本国内でもZwiftのフル体験を手軽に楽しむことができるようになる。

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「ZWIFT Ready」認定プログラム

「ZWIFT Ready」は、Zwiftのバーチャルシフティング機能に対応したスマートトレーナーを簡単に見つけられるようにする新しい選択肢をユーザーに提供するZwiftの公式ライセンスプログラムだ。このプログラムの一環として、Wahoo KICKRシリーズを中心に多くのスマートトレーナーが認定され、ユーザーは「Zwift Ready」マークを確認することで、互換性のある製品を簡単に見分けることができる。

Zwift Readyトレーナーと認定モデル

Zwift Hub（Hub Oneを含む全モデル）
Wahoo KICKR CORE
Wahoo KICKR V6
Wahoo KICKR MOVE

これらの認定トレーナーは、Zwiftの互換性基準を満たしており、Zwift CogとClickコントローラーを追加することで、8速から12速のほとんどのバイクでZwiftのバーチャルシフティングを楽しむことができる。

Zwift Cog & Clickを搭載したZwift Readyトレーナー（9月販売開始）

Wahoo KICKR CORE Zwift One
Wahoo KICKR V6 with Zwift Cog and Click
Wahoo KICKR MOVE with Zwift Cog and Click

また、9月から発売されるWahoo KICKR CORE Zwift OneなどのモデルにはZwift CogとClickコントローラーが搭載されており、初めからZwiftのバーチャルシフティング機能を利用可能だ。

コストパフォーマンスに優れた選択肢：Wahoo KICKR CORE Zwift One

さらにZwiftは、Wahoo KICKR CORE Zwift OneとWahoo KCIKR COREに1年間のZwiftメンバーシップなしで購入できるオプションを提供する。これにより、初期費用を抑えつつ、自分のペースでZwiftのサブスクリプションを選ぶことが可能になる。Wahoo KICKR CORE Zwift Oneの販売価格は¥99,000で、こちらも9月4日から販売開始される。