ヘルメット着用で未来のサイクリングを創造！安全啓発キャンペーンを実施｜SPECIALIZED

Bicycle Club編集部

2024年10月17日

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スペシャライズドは、サイクリングが持つ社会問題解決の可能性に着目し、より安全にサイクリングを楽しめる未来を目指している。この度、その一環として、ヘルメット着用の重要性を広く啓発するキャンペーンを実施する。

なぜヘルメット着用を推奨するのか？

スペシャライズドは、気候変動、健康、社会との繋がりといった現代社会の課題に対し、サイクリングが持つポジティブな影響力を信じ、より多くの人にその魅力を伝えたいと考えている。しかし、安全確保はサイクリングを楽しむ上で決して疎かにしてはならない要素だ。そこで、スペシャライズドはヘルメットの着用を強く推奨する。

加賀美健氏とのコラボレーションで実現した「ヘルメットはじめました」ステッカーを配布

今回のキャンペーンでは、ヘルメット着用をより身近に感じてもらうため、現代美術作家の加賀美健氏とコラボレーション。「ヘルメットはじめました」をはじめとする、ユーモラスで印象的なキャッチコピーとデザインのステッカーを制作した。

ステッカーは、これからヘルメットを着用してみようと考えている方はもちろん、すでに着用している方も、その重要性を周囲に広めてくれる方に配布する。スペシャライズドライダーから直接受け取れるほか、対象のスペシャライズド正規販売店でも入手可能だ。

ステッカー配布店舗はこちら

加賀美建 / KEN KAGAMI

社会現象や時事問題、カルチャーなどを独自のユーモアで表現し、アートとして昇華させる現代美術作家。彼にとって自転車は単なる移動手段ではなく、生活に欠かせない一部であり、自らを「自転車がないと不便」と語るほどの熱心なサイクリストでもある。

サンフランシスコに住んでいた頃、スーツ姿でも普段着でも、老若男女問わず誰もが自然にヘルメットを着用している姿を見て「カッコいい」と感じ、自身もヘルメットを被り始めたという。

帰国後、日本ではヘルメット着用率が低い現状に疑問を抱き続けていた。自身も過去にヘルメットのおかげで大事故を免れた経験があり、「頭さえ守れば助かる命がある。だから、みんなにもヘルメットを被ってほしい」という強い思いから、今回のキャンペーンに賛同。

「安全であることはもちろん大切だけど、ヘルメットもおしゃれなアイテムとして楽しんでほしい」と語る加賀美氏。彼自身も、普段使い用以外にも、コレクションとして様々なデザインのヘルメットを所有している。

加賀美建 Instagram

あなたのヘルメットエピソードをシェアしよう！SNSキャンペーン開催中！

スペシャライズドは、期間限定でSNSキャンペーンを実施する。

期間：2024年10月16日（水）～12月16日（月）
参加方法：あなたとヘルメットにまつわるエピソードを「#ヘルメットはじめました」と「#スペシャライズド」の2つのハッシュタグと共に投稿しよう。
- Instagram：ハッシュタグを付けてエピソードを投稿
- X：引用リツイートにエピソードを追加
プレゼント：抽選で20名様に、今回のキャンペーン限定Tシャツをプレゼント！
当選発表：当選者には、ダイレクトメッセージにて個別に連絡する。
※投稿された写真や文章は、スペシャライズドの公式オンラインストアに掲載する場合がある。あらかじめご了承いただきたい。

ヘルメット着用で、悲しい事故を減らすために

警視庁のデータによると、東京都内における自転車乗車中の交通事故で亡くなった方の6割以上が、頭部に致命傷を負っていたという結果が出ている。さらに、ヘルメットを着用していなかった場合の致死率は、着用していた場合と比較して約2.7倍にも上ることが分かっている。（出典：警視庁Webサイト https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/menu/helmet.html ）

「とりあえずヘルメット」という意識を持つだけで、リスクを大幅に減らすことができる。自分自身の安全を守るだけでなく、家族や友人を悲しませないためにも、「ヘルメットはじめました」を合言葉に、安全なサイクリング習慣を身につけていこう。