105 Di2搭載!新型トライアスロンバイク「Speedmachine 01 FOUR」を発表|BMC
Bicycle Club編集部
- 2024年11月19日
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BMCは、2025~2026年モデルとして新型トライアスロンバイク「Speedmachine 01」シリーズにシマノ 105 Di2とアルミホイールを採用した完成車モデル「Speedmachine 01 FOUR」の日本国内発売を発表した。
Red Bullと共同開発で生まれた最速バイク
「Speedmachine 01」は、Red Bull Advanced Technologiesとの共同開発によって誕生したトライアスロンバイク。F1の世界で磨かれた空気力学、質量シミュレーション、数値流体力学解析などの高度な技術を駆使し、バイク設計を根本的に見直した。従来モデルの「Timemachine」の優れた剛性を継承しつつ、エアロダイナミクス向上と約500gの軽量化を両立している。F1マシンから着想を得た「SharkFin」フロントフォークスポイラーや、フレーム周囲の空気を整流するチューブ形状など、随所に最先端技術が投入されている。
安定性とコントロール性能を向上
「Speedmachine 01」は、DHバーの重量配分を最適化することで、エアロポジションでの安定性とコントロール性を向上させている。これにより、ライダーはより長くエアロポジションを維持できるようになり、疲労を軽減しながらスピードを維持することが可能になった。
充実のインテグレーションと収納力
ロングディスタンスのレースを想定し、水分補給や補給食、スペアパーツなどの収納スペースも充実。最大1.2リットルの水を収納できる「Fueltank 1200」や、レースに必要なアイテムを収納できる「Rear Storage 260」、リアライト「BMC Rear Light 20 StVO」などをフレームと一体化することで、空気抵抗の増加を抑えつつ利便性を高めている。
「Speedmachine 01 FOUR」は105 Di2搭載の完成車モデル
日本国内で発売される「Speedmachine 01 FOUR」は、シマノ105 Di2とTRP TT Hydro HD-T910油圧ディスクブレーキを搭載し、ホイールにはAR 27 Alloy TLR、タイヤにはPirelli P Zero Road 700-28cを装備。価格は1,317,800円(税込)で、2025年秋頃の入荷を予定している。
S、M、Lの3サイズ展開で、2種類のベースバーに加え、エクステンション、スタック、リーチ、幅を幅広く調整可能。ライダーの体格や好みに合わせた最適なポジションを実現する。Profile DesignのDHバーとの互換性も備え、更なるカスタマイズも可能だ。
Seedmachine 01 FOUR
価格:1,317,800円(税込)
※2025年秋頃入荷予定
- カラー:ホワイト&ブラック
- サイズ:S、M、L
- メインコンポーネント:Shimano 105 Di2 52x36T&11-34T
- ブレーキ:TRP TT Hydro HD-T910
- コックピット:BMCOriginalBaseBar +Profile Design AeriaUltimate + 45/25 SLC Extension
- ホイール:AR 27 Alloy TLR
- タイヤ:Pirelli P-Zero Road 700-28C
問:フタバ https://e-ftb.co.jp/bmc/
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