個性的自転車の祭典「2025ハンドメイドバイシクル展」1月25、26日に開催

国内外ハンドメイドバイシクルビルダー、パーツメーカーが、独創性あふれる自転車やパーツを展示する「2025ハンドメイバイシクル展」が1月25日（土）と26日（日）に開催されることが決定した。

ビルダーの展示や販売、さらに映画上映も

「2025ハンドメイドバイシクル展」は、日本自転車普及協会 自転車文化センターが主催する、ハンドメイド自転車の魅力を存分に体験できるイベントである。

今年のメインビジュアルには、昨年に続きイラストレーターの大野哲郎氏が手がけた特別なアート「rinne」を採用。昨年は製図段階だったが、今年はいよいよ製作工程に進んだ。このデザインを元に関連グッズも制作予定であり、完成を楽しみにしてほしい。

トークショーでは、テンション シルクの荒井正氏やCHERUBIMの今野真一氏が登壇。さらに、自転車の安全利用に関するトークショーや、ポルトガル映画『The Soul of Cyclist』の上映も行われる。また、26日にはプレミアム試乗会も開催予定だ。

国内外から集結した多彩な出展社による、最先端技術と職人技が融合したハンドメイドバイシクルを間近で体感できる貴重な機会である。このイベントを通じて、ハンドメイドバイシクルの奥深い世界を存分に堪能しよう。

開催概要

• 名称：「2025ハンドメイドバイシクル展」
• 主催：一般財団法人 日本自転車普及協会 自転車文化センター
• 後援：自転車活用推進議員連盟／自転車活用推進本部
• 開催期間：
  2025年1月25日（土）10:00～16:50
  2025年1月26日（日）9:30～16:30
• 開催場所：科学技術館 1階 1～5号催物場（予定）

トークショー情報

1月25日（土）

• 絹自転車製作所（テンション シルク） 荒井正氏
• 今野製作所（CHERUBIM） 今野真一氏

1月26日（日）

• 自転車安全利用に関するトークショー

トークショーは昨年に引き続き、「ジャパンハンドメイドバイシクルズ」とのコラボ企画として開催する。

映画上映

1月26日（日）
ポルトガル映画 『The Soul of Cyclist（サイクリストの魂）』

内容：
日常的に自転車が利用されることが少なくなった現代のポルトガル。しかしクラシック自転車を愛する人々が存在する。美しいポルトガルの風景とともに描かれる自転車を中心としたスローライフが心に残るドキュメンタリーである。

プレミアム試乗会

1月26日（日）のみ開催予定
詳細は現在準備中

出展社リスト

• あぶくま自転車工房
• アマンダスポーツ
• WELD ONE（ウェルドワン）
• EQUILIBRIUM CYCLE WORKS（エクイリブリウム サイクルワークス）
• エンマバイシクルワークス
• エンメアッカ
• 大槻輪業社（オオツキリンギョウシャ）
• グラファイトデザイン
• Grandbois（グランボア）
• CHERUBIM（ケルビム）
• GOKISO（ゴキソ）
• COLUMBUS（コロンブス）
• Sano magic Mahogany Bike（サノマジック マホガニーバイク）
• GIRAFFE（ジラフ）
• Shin（シン）
• ＳＯＹＯＴＹＲE（ソーヨータイヤ）
• たつみ商会
• DUB CYCLE（ダブサイクル）
• T&K（ティーアンドケー）
• テンション シルク
• 東京サンエス
• TOEI（トーエイ）
• ドバッツ・ライノ・ハウス
• NITTO（ニットウ）
• BIKE&HIKE（バイクアンドハイク）
• PATTO BIKE（パットバイク）
• BYOB Factory Tokyo（ビョブファクトリートウキョウ）
• ５LINKS（ファイブリンクス）
• フジチカ
• VELcletta（ベルクレッタ）
• WHEELACTION（ホイールアクション）
• 堀田製作所
• HONJO（ホンジョ）
• MAKINO（マキノ）
• MIMOSA CYCLING（ミモザ サイクリング）
• 三輪機械
• 柳サイクル
• 山音製輪所（ヤマオトセイリンジョ）
• RAVANELLO（ラバネロ）
• Linden（輪電）（リンデン）
• LEVEL（レベル）

主催者特別展示

• NTN株式会社
• まわる学校体験
• 自転車活用推進本部
• 東京サイクルデザイン専門学校
• 福島県
• rinne

問い合わせ：自転車文化センター
https://cycle-info.bpaj.or.jp/