
走りが心地よくなる粋なデザイン。レースもファンライドもいいEQUINOX|SHIMANO

Bicycle Club編集部
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最高峰のS-PHYREらしさを受け継ぎながら、エッジを効かせたデザインが特徴的なシマノのアイウェア、EQUINOX。華やかなシェイプでボリューム感があり、トレンドを抑えたシリンドリカルレンズがリッチなかけ心地を提供してくれる。穴あき加工が施されたテンプル(つる)や、デザインと機能性が両立したレンズ形状も個性的だ。ロードレース、グラベル、トレイル用のレンズカラーがそろっていて幅広いシチュエーションで使いやすい。
EQUINOX(イクイノックス)

入江克典さん(シマノのアイウェア企画を担当。以下、入江):EQUINOXは、ロードレース界のアイウェアのトレンドである、大きなレンズ、ハーフリムフレーム、シリンドリカルレンズなどの要素を入れつつ、他社にないデザインを目指したモデルです。
編集部(以下、編):テンプルは風を通すルーバーのような形状で見た目も軽やかです。
入江:好き嫌いが分かれてもいいので素直にカッコいいと思える一本を作ろう、その思いをほぼ忠実に製品化できました。
編:使用用途はどのようなものでしょうか?
入江:メインターゲットはロードレースですが、グラベルやオフロード向けのレンズオプションも用意しています。本格的だけれども人と違ったアイウェアが欲しいという方の選択肢の一つになればうれしいです。
編:先ほどレンズはシリンドリカルレンズとお聞きしました。人気が高いという話しでしたが、その理由は?
入江:光を受けると、その光がミラーレンズに縦模様に反射して映ることではないでしょうか。周囲から自分が見られたときにカッコよく見える――ある意味ファッション的な面があると思います。シリンドリカルレンズは、スキーのゴーグルやオートバイのヘルメットのゴーグルに使われています。それらをイメージしていただけるとわかりやすいかと思います。
編:なるほど。
入江:シリンドリカルレンズの他の特徴には、レンズが円柱状であることが挙げられます。球面レンズと比べて顔とレンズの隙間が広くなるので、空気が通り抜けやすくレンズが曇りにくい、かつ頬に当たりにくいです。アイウェアのデザインの自由度が上がります。
編:球面レンズのメリットは?
入江:剛性の高さは球面レンズのほうが上です。アイウェアを軽量に仕上げられます。
編:それぞれ得意分野があるのですね。
入江:そうですね。
EQUINOXのフレームカラーは全5色。シックなカラーが多く、マットブラックやマットホワイトのほかに、スモーキーピンク(グレーの混じったくすんだ桃色)、トランスパレントグレー(透き通った灰色)、ティール(暗緑色がかったブルー)などがある。
RIDESCAPE RDを組み合わせたモデルが3種類、RIDESCAPE GRが2種類、RIDESCAPE ORが2種類、PHOTOCHROMIC GRAYが2種類用意されている。
レンズ交換が可能で、RIDESCAPEレンズを使っているモデルには別にクリアレンズが付属する。PHOTOCHROMIC GRAYレンズのモデルは1枚で昼夜対応できることからクリアレンズは付属しない。










- フレームカラー:ティール
- レンズ:RIDESCAPE GR
- ヘルメット/レーザー Z1 KC AF(サイズ:55-59cm)
- BRAND :
- Bicycle Club
- CREDIT :
-
編集:Bicycle Club TEXT:タナカ ダン PHOTO:小野口 健太
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