
トレイル(MTB)性能を高い次元で具現化したPULSAR|SHIMANO

Bicycle Club編集部
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シマノ初となるトレイル(MTB)専用アイウェア。太めのフレームが横顔まで伸びるラウンドタイプで、ハードなライディングでも安心感が高い。一般的にトレイル用ヘルメットは頭部が深く覆われる形状が多いが、アイウェアが干渉しないつくりとなっている。かけ心地が軽く、ズレにくく、疲れない一本だ。フルリムとハーフリムの2つの仕様を楽しめて、レーシーからラフなウェアまでいろいろ合わせやすい。
PULSAR(パルサー)

入江克典さん(シマノのアイウェア企画を担当。以下、入江):PULSARは、シマノとしては初となるトレイル(MTB)ライド専用のモデルです。
編集部(以下、編):どのような工夫をしているでしょうか?
入江:トレイル用のヘルメットと干渉せずにフィットすること。激しいライディング中にズレないこと。目をしっかり保護し、顔も守ってくれることです。
編:手に取ってみると他のモデルよりカッチリとした印象を受けます。
入江:オフロードでの使用が前提なので丈夫にする必要があり、フレームのデザインはボールドな(力強い)ものとなっています。
編:テンプルのヒンジ部分なども頑丈ですね。重量はどれぐらいでしょうか?
入江:シマノのアイウェアのポリシーとして重量30g以下に抑えたかったので、「デザイン・フィット感・丈夫さ」の3つを損なわないようにしながら、29.8gの軽さを実現しています。
編:一見するとフルフレームのアイウェアに見えるものの、ロワーリムを外すとハーフリムとしても活用できる2ウェイ仕様になっています。使い分けなどがあれば教えてください。
入江:フルリムはレンズを保護しつつ、レンズが直接顔に当たることを防げます。レースペースの激しいライディングでも安心です。反対にそうしたライディングをせずにリラックスしたいときなどは、ハーフリムにして見た目の軽さや軽いかけ心地を楽しんでいただければと考えています。
PULSARのフレームカラーは全8色。RIDESCAPE GRを組み合わせたモデルが1種類、RIDESCAPE ORが5種類、PHOTOCHROMIC GRAYが2種類用意されている。
EQUIONXと同様にレンズ交換が可能で、RIDESCAPEレンズを使っているモデルには別にクリアレンズが付属する。PHOTOCHROMIC GRAYレンズのモデルは1枚で昼夜対応できることからクリアレンズは付属しない。









- フレームカラー:フロストグレー
- レンズ:RIDESCAPE OR
- ヘルメット/レーザー LUPO KC AF(サイズ:ONE SIZE/54-61cm)

- フレームカラー:ライラック
- レンズ:RIDESCAPE OR
- ヘルメット/レーザー LUPO KC AF(サイズ:ONE SIZE/54-61cm)
- BRAND :
- Bicycle Club
- CREDIT :
-
編集:Bicycle Club TEXT:タナカ ダン PHOTO:小野口 健太
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