丹沢アウトドアオープンゲートの主催者・参加者に聞く楽しみ方|BC STATION #51
Bicycle Club編集部
- 2025年01月23日
INDEX
2025年2月15-16日(土・日)に神奈川県秦野市で開催される「丹沢アウトドアオープンゲート」。昨年6月に開催されたライドイベントがパワーアップ「ヤビツ峠」近い林道を使ったグラベル&ヒルクライムライドが楽しめる。BC STATIONでは、丹沢アウトドアオープンゲート実行委員会メンバーにイベントのアップデートを話を聞いた。
丹沢であなたの「アウトドア」さがしませんか?
あなたの「アウトドア」さがしませんか? ズバリ、これが今回のテーマとなる「丹沢アウトドアオープンゲート」。前回の2024年開催6月開催された「丹沢グラベルオープンゲート」ではグラベルツーリングがメインだったが、今回は自転車もトレッキングもキャンプもラジコンも!そんな体験が丹沢で繰り広げられる。しかも2日間に拡大!
イベント主催者の2人にインタビュー
BC STATIONのMC佐藤シンゴが2024年12月29日に現地に赴き、収録。主催者である山本哲史さんと廣西壮飛さんにインタビューしてきた。
前回は「丹沢グラベルオープンゲート」というタイトルで2024年6月に行われ、初回に関わらず250名ものエントリーがあった。さらに出展ブースや地元のフードカーなども多く参加し、大変盛況ににぎわった記憶が蘇るが、
今回は「丹沢アウトドアオープンゲート」と、名称も規模も大きくバージョンアップしての開催となる。
さて、今回と前回の違いをはじめ、何が拡大されたのであろうか? また、グラベル→アウトドアへのタイトルの意味するものは……。今回のBC STATIONの前半45分でたっぷりと繰り広げられる。
新たに増えるものが多すぎて、どれに参加しようか迷うほどだ。
宣伝にもなるが、番組MCシンゴは、当日ラジコンイベントの担当にもなる。ラジコンの走行体験やミニレースも行われるので、会場の真ん中にぜひ集まってもらいたい。
エキスパートクラス Gravelヤビツ ヒルクライムチャレンジ コースの視察に同行
年が明けて2025年1月18日。当イベントのグラベル上級コース「エキスパートクラス Gravelヤビツ ヒルクライムチャレンジ」の視察・試走・手入れ作業があるとのことで、再度、MCシンゴが現地に直行。この日は鶴嘴のメンバー6人が集まった。
普段は走れない作業専用のルートの視察。まだ未整備の状態なので、ヤブ漕ぎが続くが、こんな素敵なルートが当日の参加者に走ってもらえると想像するだけで胸がわくわくしてくる。
どのルートも地元の秦野市森林組合から正式に使用許可をもらって当日の利用を楽しめるが、普段は立ち入り禁止区域。絶景の連続に思わず足を止めて大パノラマを見つめてしまうが、あらためて貴重でありがたい経験ができることに関係者への感謝の念が堪えない。
試走に参加したメンバーにコースの様子、タイヤセッティングを聞いた
2時間弱の試走・整備作業を終えて、当日集まった鶴嘴のメンバー2人にも作業後の感想を聞いてみた。
E-MTBで参加した八木さん。この日はバッテリーの調子がイマイチで電動アシストが切れたMTBだったが、
それでも十分に丹沢のダイナミックさを肌で感じたと。
KONAのグラベルバイクで茅ヶ崎から来られた香川さん。とても力強い健脚の持ち主。タイヤの太さ・空気圧にもかなりのコダワリを語ってくれた。グラベル上級コースを申し込み済みだったが、やりがいを感じ当日はスタッフとして働いてもいいかなと考えもよぎった。
試走した2人の参加者、さらに鶴嘴会長の廣西さんとコースに関する会話は後半15分に収録されているので、そちらもぜひ聞いてほしい。
▼丹沢アウトドアオープンゲート公式サイト▼
主催者・参加者の声を収録「丹沢アウトドアオープンゲート」|BC STATION #51
ポッドキャスト番組「BC STATION」、今回は丹沢アウトドアオープンゲート「アウトドア探し」の体験イベント、主催者・参加者に聞いてみた
SHARE
PROFILE
Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。