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凍った泥での戦い、ファンエンペルが3度目の世界チャンピオン|シクロクロス世界選手権

2025年シクロクロス世界選手権がフランス北部、リエヴァンで開催、2日目のレースはジュニア女子、U23男子、そしてエリート女子が開催された。ここではフォトグラファー田辺信彦が2月2日まで続く世界選手権のフォトレポートを連日お届けしていく。

Cyclocross Wolrd Championships 2025 Day2 レポート

女子ジュニアに出場した石川七海(MOPS)は凍った泥に苦しめられながらも32位でフィニッシュ

シクロクロス世界選手権の2日目からはいよいよ各カテゴリーのレースが始まる。女子ジュニアから幕開けし男子U23そして女子エリートのレースが行われた。この日の天気は1日安定した晴れ、気温は昨日よりも低く、路面の泥は朝は凍り日が高くなるにつれて重くスリッピーな泥へと変化していくコンディションだ。

U23男子に出場した日本勢2人は完走とはならず柚木伸元(日本大学)が33位、副島達海(大阪産業大学)が40位

女子エリートはオランダ勢3名の激しい攻防

レースサーキットが仕上がり会場の観客も最大限に集まった中で女子エリートのレースが始まった。

いいスタートを切ったのはパック・ピーテルスと前年度王者フェム・ファンエンペルだ。そのあとに続くのが2021年王者のルシンダ・ブランド。

序盤からこの3名の攻防激しくトップが目まぐるしく変わる展開だ。

レース中盤に一気にペースを上げたルシンダ・ブランドがリードする形になりそれに反応したフェム・ファンエンペルとの一騎打ちに。

ここからも一進一退の戦いが続き会場内のテンションも上がっていく。ゴールスプリントで決するかと思われたがスリッピーな最終コーナーでの僅かなミスでフェム・ファンエンペルに軍配が上がり3度目の世界チャンピオンに輝いた。

明日はいよいよエリートの戦いが始まる。

▼フォトグラファー田辺信彦がCP+に登壇、シクロクロスをテーマにトークショー

カメラと写真映像のプレミアショー「CP+2025」にフォトグラファー田辺信彦が登壇

カメラと写真映像のプレミアショー「CP+2025」にフォトグラファー田辺信彦が登壇

2025年01月06日

 

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PROFILE

田辺信彦

田辺信彦

東京を拠点とするフリーランスフォトグラファー/ビデオグラファーそしてDJ。 自転車を中心としたあらゆるスポーツや、音楽などの中心に宿るカルチャーを、写真、映像を通じて美しく切り取る。 ヨーロッパのシクロクロスに魅せられ、それを切り取った写真集プロジェクト「CROSS IS HERE」を進行中。 https://www.instagram.com/nobuhikotanabe/
@nobuhikotanabe

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東京を拠点とするフリーランスフォトグラファー/ビデオグラファーそしてDJ。 自転車を中心としたあらゆるスポーツや、音楽などの中心に宿るカルチャーを、写真、映像を通じて美しく切り取る。 ヨーロッパのシクロクロスに魅せられ、それを切り取った写真集プロジェクト「CROSS IS HERE」を進行中。 https://www.instagram.com/nobuhikotanabe/
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