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新城幸也がアジア選手権ロード、初のMixTTTに挑む!個人TT&ロードも出場|ユキヤ通信

タイ・ピサヌロークで2月6日から開催されるアジア自転車ロードレース選手権2025が開幕し、日本代表の新城幸也(ソリューションテック・ヴィーニファンティーニ)が出場する。新城は、男女混合タイムトライアル(MixTTT)、個人タイムトライアル、個人ロードレースの3種目に出場予定。今大会では、日本代表として初のMixTTT挑戦や、急遽出場が決まった個人タイムトライアル、そして得意の個人ロードレースでの活躍が期待される。

「楽しみが増しています!」新城幸也、初のMixTTTに意欲

今年も日の丸を背負う新城

新城は、2023年大会から開催され、今大会初めて日本代表が出場するMixTTTに大きな期待を寄せている。MixTTTは、男子3名、女子3名のチームで20kmのタイムトライアルを2回行う。男子が先にスタートし、フィニッシュ後、女子がスタート。男女チームの合計タイムで順位を競う。

新城は「日本チームで初めてのMixTTTに初参加ということで、楽しみが増しています」とコメント。過去には男子チームタイムトライアルで優勝経験を持つ新城だが、MixTTTは初めての挑戦となる。「アジア選手権の開幕レースなので、幸先の良いスタートととなれるように頑張りたい」と意気込みを語った。

急遽出場 個人TT、昨年の3位超えへ

個人タイムトライアルには、当初出場予定だった留目夕陽(EFエデュケーション・イージーポスト)が先月オーストラリアで行われたサーフコースト・クラシックで落車し、鎖骨骨折のため欠場。急遽、新城が出場することになった。準備期間が短い中での出場となるが、「直前だったので、準備期間が少なかったですが、昨年の3位を越える成績が今のところ目標です」と力強く語る。

個人ロードレース、勝負は最後の激坂

最終日に行われる個人ロードレースは、182.4kmのコースで争われる。フィニッシュ前には5kmの激坂が待ち受けており、コース後半の激坂が勝負の鍵を握る。

新城はコースの特徴について「アタック合戦が激しければ、クライマーでも苦戦するでしょうし、レースがゆっくり進めば、クライマーが有利なコースです」と分析。展開次第で様々な選手にチャンスがあるコースと見ており、「5人で力を合わせ日本チームでアジアチャンピオンジャージ獲得を目指します!」とチーム一丸となって戦う姿勢を強調した。

タイ合宿で万全の調整

タイのお父さんこと、中川さんと久しぶりのトレーニングを楽しむ新城

新城は、1月末からタイで個人合宿を実施。同じくアジア選手権に出場する台湾チャンピオンのフォン・チュンカイ(宇都宮ブリッツェン)やモンゴルチャンピオンのビルグーンジャルガル・エルデネバト(シェンゼン・クン・サイクリングチーム)らと合同で高強度のトレーニングを行い、コンディションを上げてきた。長年拠点を置いてきたタイでのアジア選手権開催ということもあり、地理的にも環境的にもアドバンテージがある。

「慣れ親しんだタイでのアジア選手権ですし、1月末のチームキャンプの後に直ぐにタイでのトレーニングをしてきました。今年、初レースとなりますが、出来る限りの準備はしてきたので、楽しみでもあります!」と新城。自信を胸に、自身初となるアジアチャンピオンの座を狙う。

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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