アクセス抜群の都心ウェイブプールでSUPを楽しもう!
BLADES(ブレード) 編集部
- 2019年06月22日
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連日、多くのサーファーでにぎわっている「citywave TOKYO」。JR大井町駅から徒歩約5分とアクセス抜群の立地に2018年にオープンしたばかりの話題のウェイブプールだ。ここではSUPも楽しめるが、シティウェーブを楽しむにはちょっとしたコツが必要になったくる。そこで、日本を代表するSUPサーファーの堀越弘修、優樺親子に挑戦してもらいつつ、そのコツをご紹介していこう。
TIPS.1 波のパワーに負けないようにバランスと視線が大事
プールサイドに腰かけてテイクオフ。最初はパドルを持たずに、シティウェーブ独特の波に馴れるためのトレーニングが大切だ。プールサイドに腰をかけて、先にフェイスに置いたボードに両足をかけ、波に押し流されないようにテイクオフ。思ったより足に受ける水流のパワーがあるので、ボリュームのあるSUPボードでのテイクオフはスタンディングポジションと体重のかけ方がポイントとなる。ヒザは柔らかく、低い姿勢をキープ。
TIPS.2 波の中でのポジションを意識しよう
シティウェーブの波は、ボトムからトップに流れる強い水流というのが最大の特徴。前足で水流を押さえポジションをキープし、緩めることで水流を使ってスピードアップ。前後の足のバランスを意識して、波のポジション取りをマスターしよう。最初はあえて、パドルを持たずにチャレンジしてみるのもひとつの手だ。両手でバランスを取りながら、まずはどの位置にいるのが正しいのかを理解することが重要となるのだ。
TIPS.3 パドルを持って入水し、波を横移動していくイメージをマスターする
シティウェーブの波に馴れてきて、ある程度ポジションをキープできるようになったら、いよいよパドルを持って横移動にチャレンジしてみよう。後ろ足はしっかりデッキエリアに掛けた状態で、最初はテ-ルターンから。徐々にレールを入れてフロントサイド、バックサイドへの移動をマスターしてみよう。バーンドも話していたように、足元や水が流れてくる前の方を見るのではなく、自分とクロスさせたフェイスへ目線を持っていこう。
TIPS.4 いよいよ8の字ライディング!
ポジションキープと、横移動の次は、フロントサイドとバックサイドのターンにチェレンジしてみよう。ボトムに降りすぎるとレールを入れずらくなってしまうので、フェイスのミドル付近からトップのポジションでターンしてみよう。2人はここまで約15分でマスター。パドルも効率的に使い、ターンをビシバシと決めだした。サーフィン技術のベースがしっかりしていると、コツをつかんでからが早いようだ。最初は少しヨロついていたのに、50分のセッションが終わるころにはご覧の通りに。
【Profile】
堀越優樺(写真左)
全日本チャンピオン。日本代表としてISA世界選にも出場し4位に輝いた。愛用フットサーフボードでシティウェーブを攻めた。
堀越弘修(写真右)
ショート、ロング、SUP、フォイルとコンディションにあわせて波に乗る、バーンドと同じナッシュでシティウェーブ初体験。
【DATA】
●citywave TOKYO
住所:東京都品川区広町2丁目1-19 スポル品川大井町 内
アクセス:「大井町駅」より徒歩約5分
URL:https://citywave-tokyo.jp
※SUPはグループ貸切で利用可能。要問合せ
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PROFILE
BLADES(ブレード) 編集部
『NALU』の連載から単独発行となった、 SUP専門の定期刊行マガジン。フィールドを選ばないSUPの楽しみ方から、カルチャーにいたるまで、充実したコンテンツを発信する。
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