滋賀・竜王町とスターシェフのコラボが実現!

食材の宝庫をまるごと味わい尽くす一夜

肥沃な土壌で栽培される美味しい野菜や果物、そして米。その米と澄み切った伏流水により造られる味わい深い日本酒。また、愛情をかけて育てられた極上の近江牛……。料理好きならば垂涎ものの食材を生み出す町、それが滋賀県・竜王町。この町の魅力をフーディーたちに伝えたい! そんな本誌のオファーが叶い実現したのが「EX-FOOD Lab. DRAGON CHEF」です。予約制のクローズイベントゆえ、イベントにお招きできた方々はわずか20名ほどでしたが、参加者には目と舌、そして五感で竜王町を堪能いただきました。ここでは、当日の様子をレポートして参ります。

食材の魅力を引き出すべく”あのシェフ”を招聘!

dsc_1056会場となったのは、2017年10月に日本橋でオープンしたばかりの滋賀県の首都圏情報発信拠点『ここ滋賀』。この新スポットの2階を貸し切り、竜王町の食材を存分に味わってもらうべく本誌が白羽の矢を立てたのは、連載「Erotic Dish」でもお馴染みの下北沢『namida』の店主・田嶋善文さんです。食材の持ち味を活かすクリエイティブな料理人でありながら、ソムリエと唎酒師の資格を持つ田嶋シェフへ竜王町の食材を使ったコース料理と竜王町が誇る日本酒「松の司」のフルペアリングをオーダー。イベントで振る舞われたコースとペアリングした松の司を一挙ご紹介します!

dsc_0765イベントのために用意された「松の司」のラインナップ。

dsc_1269竜王町・西田秀治町長のご挨拶を皮切りにイベントスタート。「慣れ親しんだ食材がどんな料理になるか楽しみです。今夜は食材を通じて竜王町を体験していただきたいですし、我々はヒントをいただき、町のPRの参考としたいです」(西田町長)

田嶋流”竜王町コース”とフルペアリングがこちら!

dsc_1156 一品目:松の司の醪(もろみ)アイスと巨峰の粕漬け
dsc_1314 dsc_0819 二品目:塩ブリの藁燻と足太あわび茸のネギ味噌ぬた ドライトマト出汁ジュレ
dsc_1371 dsc_0827 三品目:ドライトマト炊き込み おにぎり 酒粕フレーク 冬瓜すり流し
dsc_1418 dsc_0795 四品目:近江牛の葛叩きしゃぶしゃぶ 70℃蒸し足太あわび茸と柚子 葉物
dsc_1458 dsc_0804

シェフであり唎酒師である田嶋さんならではの解説にイベントは盛り上がりました

dsc_1228

一皿一皿、田嶋シェフが丁寧な解説をしてくれたのも、このイベントの醍醐味でした。料理の組み立てから、食材の魅力、そしてペアリングのロジックまでをわかりやすくレクチャーいただきました。
五品目:柿 さつまいも さといも つやこフロマージュ 味噌和え 松の司 醪の泡
dsc_1513 dsc_0788 六品目:焼いた鮒寿司のトースト揚げ 甘栗のタルタル添え
dsc_1585会場のだれもが驚いた一皿は、滋賀の名物「鮒寿司」を田嶋シェフ流に解釈したものでした。クセのある鮒寿司は、鮒のみを火入れし柔らかな食感とし、飯(いい)を加えパンに包んで揚げるというクリエイティブな料理に。まるでなめろうのような甘栗のタルタル、そして50℃に燗付けした「生酛純米酒」で、鮒寿司の可能性を広げました。

dsc_0795 七品目:バターナッツとセミハードチーズ 蕎麦 くるみオイル
dsc_1601 dsc_0786

幸せな気分とともにフィナーレを迎えた竜王町を満喫する一夜

dsc_1634豊かな竜王町の食材、そして東京を軸に活躍する気鋭シェフ。両者のコラボレーションにより実現した”食体験”。その結果は、参加いただいたゲストの皆様の笑顔を見れば一目瞭然でした。自然豊かな日本に住まいながら、まだまだ気付けていない魅力がたくさんある。田嶋シェフによる竜王町の食材を使った料理を存分に味わった一夜は、そんなことを教えてくれるイベントとなりました。

ここ滋賀
http://cocoshiga.jp/

namida
http://www.namida-tokyo.com/

(写真=加藤史人 文=諸橋宏)

SHARE

PROFILE

FUNQ

趣味の時代に読むメディア

FUNQ

趣味の専門誌を届けてきた私たちが世界中の人に向けて、趣味の世界への入り口をつくりました。彩りに満ちた人生の新たな1ページが、ここから始まります。

趣味の専門誌を届けてきた私たちが世界中の人に向けて、趣味の世界への入り口をつくりました。彩りに満ちた人生の新たな1ページが、ここから始まります。

buono TOPへ

No more pages to load