卵の低温調理実例集。
buono 編集部
- 2024年02月11日
INDEX
低温調理による卵の新境地を探る
近年のレストランシーンでは、食材の低温調理はもはやスタンダード。 中でも、卵の加熱調理は65〜70℃帯を中心に、シェフそれぞれのセオリーが確立されつつあるが、もっと高温帯、長時間かけることで、卵の新境地を発見出来やしないか。大実験を敢行した。
65°、70°、75°、80°の4つの温度帯で加熱時間別に卵の変化を確認、写真でその状態を確認いただけます。
あなたの理想の状態を探してください。
ではご覧あれ。
65℃
5分
10分
15分
20分
25分
30分
35分
40分
45分
50分
55分
60分
70℃
5分
10分
15分
20分
25分
30分
35分
40分
45分
50分
55分
60分
75℃
5分
7分
10分
12分
15分
20分
25分
30分
35分
40分
50分
60分
80℃
5分
7分
10分
12分
15分
17分
20分
25分
30分
35分
40分
結論
通常、低温調理による温泉卵作りは、65°C〜68°Cで30〜40分ほど加熱するのが主流だ。一般的に、卵の凝固温度は黄身が65〜70°C、白身は60〜80°Cといわれており、加熱時間との相関関係で変化していくのが写真からわかる。
buonoスタッフで吟味した結果、75°C 15分が白身も黄身も半熟という、温玉でも茹で玉でもない新感覚の卵であった。
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PROFILE
buono 編集部
使う道具や食材にこだわり、一歩進んだ料理で誰かをよろこばせたい。そんな料理ギークな男性に向けた、斬新な視点で食の楽しさを提案するフードエンターテイメントマガジン。
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