iF DESIGN AWARD 2021も受賞!「バーミキュラ フライパン」待望のアメリカ上陸
buono 編集部
- 2021年06月04日
受注台数15万台を突破し、料理好きの間でアイコンと化している愛知ドビーが製造する「バーミキュラ フライパン」が、このたび「iF DESIGN AWARD 2021」を受賞した。「バーミキュラ フライパン」は国内では昨年「グッドデザイン賞2020」、「JIDAデザインミュージアムセレクションVol.22」を獲得。世界のデザイン賞としては「Red Dot Award 2021」最高賞 “Best of the Best” を受賞しており、今回の受賞で、バーミキュラブランドが世界のキッチンのスタンダードへとさらに大きく前進したと言える。
iF DESIGN AWARDとは?
iF DESIGN AWARDは1953年からドイツで開催している世界で最も長い歴史を持つデザイン賞で、世界のデザイン賞の最高峰のひとつ。iFロゴは、優れたデザインの証として広く認知されている。2021年は、52の国と地域から応募のあった10,000点以上のなかから、98名の審査員による厳正なる審査の末、優れたプロダクトにiFデザイン賞が贈られた。
バーミキュラ ブランドとしてはiF DESIGN AWARDの受賞は2019年の「バーミキュラ ライスポット(アメリカ版の商品名は「VERMICULAR Musui–Kamado」)」に次いで2度目。
熱い要望を受けてフライパンのアメリカ販売が開始
バーミキュラ ブランドは、現在、アメリカ・中国・韓国・台湾・香港で展開。アメリカでは、すでに炊飯器「バーミキュラ ライスポット」のアメリカ版である「VERMICULAR Musui–Kamado」を好評販売中だ。そして今年5月、鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ オーブンポット」と合わせて「バーミキュラ フライパン」の販売が開始した。
食材から出る水分を瞬時に蒸発させ素材の旨みを凝縮させるエナメルサーモテクノロジーや、1.5mmという鋳物ホーロー製としては革新的な薄さと軽さで実現した「誰でも片手で扱える使いやすさ」が、日本の食文化にとどまらず世界の家庭で広く支持されることは間違いない。
「手料理のある暮らしの素晴らしさ」を掲げるバーミキュラブランドのファンが、ラインナップの充実によってさらにグローバルな広がりを見せそうだ。
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buono 編集部
使う道具や食材にこだわり、一歩進んだ料理で誰かをよろこばせたい。そんな料理ギークな男性に向けた、斬新な視点で食の楽しさを提案するフードエンターテイメントマガジン。
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