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タンクに隠れたプロの技がキラリ!「シンプルだからこそビルダーの力量が問われる」

プロのビルダーがカスタムしたハーレーは、なぜカッコいいのか? それは長年の経験で培ってきた、ノウハウやテクニックが駆使されているからだ。そんな手法を愛車のカスタムに採り入れれば、その完成度はもっと高まるはず。そこで、人気ショップのビルダーたちが教えてくれた、魅力的なカスタム車を生み出す“プロの技”をご紹介しよう。

今回は神奈川にショップを構えるヒデモーターサイクルの一台。シンプルでクラシカルなスタイル作りを得意とする、技巧派ビルダーだ。

EFI用のタンクをクラシカルに見せる技

スポーツスターのなかでもサスが長くて大柄な883Rを「ボバー系のスタイルで、コンパクトに」とオーダーしたオーナーの白椿さんは、さらに「そこそこ走れるように」という希望も付け加えたという。

コンパクトにするため、まずはハンドルを低くし、リアフェンダーを短くするなど定番のモディファイを実施。さらにタンクは小ぶりなローマウントのボバータンクをワンオフした。しかしここで問題発生。EFI用のタンクにはガソリンをエンジンに送る電磁ポンプが内蔵されているので、タンク底面をフラットに作らなければならない。しかしボバータンクなら全体的に丸みのあるシルエットにしたいところ。そこでビルダーの渡さんはタンクを左右に分割し、左側にだけカバーを製作して、ポンプが埋め込まれたフラットな底面を覆い隠すようにした。

「かなり苦労したけど、なかなか人に気付いてもらえない(笑)」とビルダーの渡さんが言うように、説明されなければわからないほど、さりげなくカバーされている。

一方、走りの面ではリアにナイトロン製サスペンションをセットし、ローダウンしながらも走行性能を損なわないよう配慮。子供とタンデムできるサイズのシートを付け、2人乗りも可能にした。このカスタムもまた、「楽しむための乗り物」に仕上がっている。

タンク底面を隠す丸いカバーが秀逸!

一見、普通のボバー風タンクだが、左側はカバーの中に底面がフラットなインナータンクが隠れている。燃料ホースの取り出し口も違和感なく、ピッタリと収まっている。同店の技術力の高さがうかがえるディテールだ。

【ベースモデル】2010 883R

フロントフォークを1インチ詰めて少しローダウン。ホイールをブラックアウトするなど、全体の色のトーンを落とすことで小さく見せている。

「スポーツスターは誰でも操りきることができるバイク。だから楽しんで乗ってほしい」(ビルダー・渡さん)

(写真左)オーナー・白椿和也さん
スポーツスターらしく「そこそこ走れる性能は欲しかった」という白椿さん。思い通りのカスタムができあがって大満足のご様子。
(写真右)ビルダー・渡直也さん
「いつもオーナーさんのライフスタイルに合うカスタムを目指しています。スポーツスターはいい意味で性能が高すぎないから、誰でも操りきることができるバイク。だからこそ、楽しんで乗って欲しいと思います」

【DATA】
●HIDE MOTORCYCLE(ヒデモーターサイクル)
住所:神奈川県川崎市高津区久地2-4-28
TEL:044-822-8069
URL:http://www.hidemo.net

(出典:『SPORTSTER CUSTOM BOOK VOL.16』

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CLUB HARLEY 編集部

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「フツーのヒトが乗るちょっと特別なバイク、ハーレーダビッドソン」をテーマに、新車情報からカスタム、ファッションまで、ハーレーのあるライフスタイルを提案するNo.1マガジン。

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