
ソフテイル ファミリーってどんなハーレー? 2020年モデルや特徴、カスタムなど徹底紹介

CLUB HARLEY 編集部
- 2020年02月25日
INDEX
2018年、「ソフテイル」と「ダイナ」というカテゴリーを一掃し、まったく新しいハーレーダビッドソンとして生まれ変わったソフテイルファミリー。これはハーレーの歴史のなかでも、最大級の改革といえるほどセンセーショナルな出来事だった。2020年モデルでは新たなモデルが加わり、さらに選択の幅を広げている。
ソフテイル(SOFTAIL)ファミリーの特徴
2018年モデルでそれまでのソフテイルとダイナを統合して、新たなソフテイルが誕生した。クラシックさと新しさを併せ持ったビッグツインの新たなプラットフォームの特徴と魅力に迫る。
そもそも「ソフティル」って何?
ソフテイルの最大の特徴は、そのフレーム形状にある。これは1957 年以前のハーレーの、リアサスのないリジッドフレーム(ハードテイルとも呼ばれる)の形状を、リアサスを備えたうえで再現したもの。乗り心地がハードではないということで“ソフトなテール=ソフテイル”が名の由来。ラインアップもリジッドフレームのようなシルエットを生かしたルックスのモデルが多いというのも特徴。
リジッドフレームとは?
フロントにテレスコピックフォークを採用。リアサスは備えていないが、シートを支えているシャフト内にスプリングが入っていて、路面からの衝撃が乗り手に伝わらないように設計されていた。
ソフテイルフレームとは?
リジッドフレームのシルエットを再現するべく、トライアングル形状のスイングアームを採用。外部からサスペンションが見えないように、フレームの下側にリアサスを2本装備している。
フレームを大幅に見直して走りが大きく変化
フレームの設計とパーツ構成から見直して、15~20%(5.8~8.1kg)も軽量化し、軽快な走りやクイックなスロットルレスポンス、さらには燃費の向上を実現した。また、剛性やバンク角が増大する構造になっているのも特徴。エンジンは107ciに加えて114ciを搭載するモデルもラインアップされ、扱いやすいだけでなく、アグレッシブな走りも楽しめるようになった。
リアサスは1本になり、シート下へ
2017年モデルまでは車体の下に2本セットされていたリアサスを、シート下に配置して1本化。重量物であるサスをライダーに近づけることで、重心がバイクの中央付近に集中するので、より軽快に車体を操れるようになっている。
モデルによってフレームの幅を変える
フレーム幅をワイドとナローの2種類にすることで、パーツ点数や溶接箇所を減らしている。これはフレームの軽量化にも一役買っている。ワイドフレームはブレイクアウト、ファットボブ、ファットボーイ、FXDR で採用されている。
新開発のデュアルバランサーで振動を軽減
ミルウォーキーエイトエンジンにはバランサーが入っているが、ツアラー用とソフテイル用の大きな違いはこのデュアルバランサーだ。ツアラーがフロント側に1つ付いているのに対し、ソフテイルはリア側にも備えている。これによってエンジンが発生する振動、特にアイドリングの回転域での振動を大幅に軽減。また、騒音を軽減するギヤの採用により静粛性も向上している。
バランサーはエンジン左側に配置され、クランク軸から直接駆動力を取って回転している。
ツインカムはチェーン駆動だった!
クランク軸の回転を利用し、チェーンを介してバランサーを回す。そのためチェーンの張りを調整するテンショナーが必要になるなど、パーツ点数が増え、騒音も出やすいという問題があった。
ソフテイル(SOFTAIL)ファミリー2020年モデルカタログ
ローライダーS(LOW RIDER S)
圧倒的な性能を発揮する、純正スピードクルーザー!
“スピードクルーザー”と呼ばれる流行のカスタムを落とし込んで、2016 年にデビューした“ローライダーS”。発売されるとたちまち人気モデルとなったが、“ダイナ ファミリー”の生産終了に合わせてラインアップから消滅。これが装い新たに2020年モデルで復活を遂げた。かつてのモデルと同じく、ローライダーをベースに排気量の大きなエンジンを搭載。さらに倒立タイプのフロントフォークを装備して、たくましく進化を遂げた。これに伴い、レイク角やトレール量も見直し、軽快な操縦性を実現した。
ローライダー(LOW RIDER)
歴史的名車“ローライダー”のイメージを継承
ウィリーGによるプロデュースで1977年に登場した名車“FXSローライダー”。ドラッグレーサーを彷彿とさせるロー&ロングなスタイル、そして当時のスポーツモデルのような本格的な装備で爆発的にヒットした。その現行モデルは、初代ローライダーを彷彿させるバイザーやタンク上部に縦に並ぶメーターなど、アイコン的なディテールを残しつつも、大きくプルバックしたハンドルによって、スポーティというよりもスタンダードな位置づけのモデルになった。非常に乗りやすく、ビギナーにもオススメだ。
ファットボブ114(FAT BOB114)
たくましい足まわりを組み合わせた個性派
前後16インチというハーレーの伝統的なホイールサイズを採用しつつも、ゴツいパターンのタイヤを組み合わせ、さらに倒立式のフロントフォークや角型のヘッドライトなどで斬新なスタイルに仕上げた。ハーレーのラインアップのなかで他に似たモデルがないほか、モーターサイクルという広い視野で捉えても既存のカテゴリーには属さない、ユニークなスタイルが特徴。腰高なシートによってソフテイルらしからぬポジションや操縦性を生み出すなど、走るシチュエーションを選ばないスポーティさも備えている。
ストリートボブ(STREET BOB)
シンプルさが際立った軽快なチョッパー
余計なモノを徹底して排除し、短くカットしたデザインのリアフェンダーやミニエイプハンドルによって、チョッパー風スタイルに仕上げたモデル。シンプルゆえに価格もリーズナブルで、ソフテイルファミリーのなかで最もオーソドックスなモデルといえる。ステップ位置もフォワードタイプではなく、自然な位置にくるミッドコントロールを採用。そのため、自然なライディングポジションで車体を持て余すことがなく、走りを積極的に楽しめることも特徴。チョッパー的なルックスはもちろん、軽快な走りも魅力。
ファットボーイ114(FAT BOY114)
モダンテイストを極めた極太タイヤモデル
ウイリー・G・ダビッドソンがデザインを手がけ1990年にデビューした“ファットボーイ”。ハーレーの伝統的な前後16インチホイールの旧車風シルエットに、爆撃機をイメージしたシルバーの外装、当時は珍しかったディッシュホイールを採用してカスタムテイストを強く打ち出した。その後、モデルチェンジを重ねるうち、モダンさが強調されていった。その現行モデルは、フロントとリアに極太タイヤを採用するなど、モダンさを極めたデザインだ。2020年モデルから114エンジンのみのラインアップになったほか、ファットボーイの誕生から30周年を記念した”30th Anniversary”モデルも世界限定2500台でリリースされた。
デラックス(DELUXE)
ノスタルジックな外観にモダンなデザインをプラス
“ヘリテイジクラシック”に似ているが、このモデルは低くワイドなハンドルやサドルタイプのシート、そしてホワイトリボンタイヤと’40年代のモデルに採用されていた“トゥームストーン”と呼ばれるテールランプを装備したほか、クロムパーツをふんだんに使用するなど、車名の通りにデラックスな装備が特徴。手前に引かれたハンドルでポジションがいいうえに、太すぎないリアタイヤによって操縦性にクセがなく乗りやすい。ヘリテイジより重量が10kg以上も軽いので、ビギナーにもオススメなモデルだ。
スポーツグライド(SPORT GLIDE)
脱着可能な装備が特徴のスポーツクルーザー
小ぶりなフェアリングと容量十分なサドルバッグを備えた“スポーツグライド”。この装備は、工具を使わず簡単に着脱することが可能で、取り外せばまったく違った印象のハーレーに変身するというユニークなモデルだ。足まわりには径43mmの倒立フロントフォークと、無段階でプリロード調整ができるリアショックを装備して、アグレッシブな走りにも対応。ツーリング ファミリーよりも格段に扱いやすい車重、そしてもっとスポーティに走りたいという要望を満たす足まわりを備えたスポーツクルーザーだ。
ヘリテイジクラシック114(HERITAGE CLASSIC114)
ハーレーの伝統的なシルエットを再現
1949年に登場した“ハイドラグライド”のスタイルを再現しているのがこの“ヘリテイジクラシック”。走りが魅力のソフテイルフレームに、リジッドフレーム時代のハーレーのデザインを落とし込んでいるのが特徴だ。スタッズで飾られたサドルバッグとシート、そして伝統的な16インチサイズの前後ホイールにフルスカートフェンダーという組み合わせは、旧きよき時代のハーレーそのもの。そんな歴史あるスタイルを踏襲しつつも、最新のLEDヘッドライトを採用して、旧さと新しさが見事に融合した一台だ。
ブレイクアウト114(BREAKOUT114)
ロー&ロングなフォルムと極太リアタイヤが個性を主張
リアタイヤに240mmという極太サイズ、そしてフロントホイールには21インチの大径サイズを採用。フォークを大胆に寝かせた、ドラッグレーサーのようなロー&ロングなフォルムが特徴。ドラッグバーと呼ばれる一文字のハンドルと足を前方に投げ出すフォワードステップによるライディングポジションをはじめ、スリムなタンクや専用デザインのホイール 、そしてLEDライトなど、カスタムマシンさながらのディテールをもつ。2020年モデルでは、それまでの107エンジン搭載モデルがなくなり、114エンジンのみのラインアップとなった。
ソフテイル スリム(SOFTAIL SLIM)
いにしえの“ボバー”を現代に復活!
前後のフェンダーを短くカットし、必要のないパーツを潔く撤去したシンプルさは、第2次世界大戦後に流行した“ボバースタイル”そのもの。これは当時のレーシングマシンをヒントに、オーナーが愛車に手を加えて誕生したカスタムのルーツといえるスタイルだ。これが今、世界的に注目を集め、現在はハーレー以外のメーカーもボバースタイルのモデルを発売するほど。“ソフテイルスリム”は、見た目はクラシカルながら現代的な走りを実現。あえて細身のタイヤを装備しているため、軽快な操縦性も魅力だ。
FXDR114
従来モデルの枠を超えたスポーツクルーザー
パワフルなミルウォーキーエイト114を搭載。そして足まわりには倒立式のフロントフォークに加えて、リアにアルミ鋳造のスイングアームを採用するなど、スポーティな装備が特徴のモデル。全長とホイールベースがソフテイルのなかでズバ抜けて長いにも関わらず、峠道では積極的にカーブを楽しめる軽快なハンドリングを実現。さらに三角断面の大きなマフラーや、フェンダーストラットを廃したシートカウル、セパレートハンドルを装備するなど、従来のハーレーにはない新たな方向性を感じさせるモデルだ。
ソフテイル(SOFTAIL)ファミリー2019年モデル一覧はこちら
ソフテイル(SOFTAIL)ファミリーカスタムファイル
伝統的なハーレーのスタイリングを現代の性能で蘇らせたソフティルファミリーは、シルエットが実にハーレーらしく、モデルのバリエーションも豊富。当然、カスタムを楽しむ人には人気のファミリーだ。街ゆくカスタム車を見て、「かっこいいな、自分もやってみたいな……」と思ったらまずはどんなスタイルにしたいのかをイメージすることが大切。そこで、お手本にしたくなるソフティルのカスタムハーレーをご紹介しよう。
シンプルさの中に、オリジナリティを演出(ベース:’16 FXSB ブレイクアウト)
ブレイクアウト本来のシルエットを残しつ、主要なパーツはなるべくハーレー純正とPMの2メーカーに絞って全体の統一感をキープ。やり過ぎにならず、それでいてしっかりと個性が主張できるオトナの一台に仕上がっている。
>>カスタムストーリ、各ディテールやビルダーなど詳しくはこちら
クラシックとハイテックを融合させた一台(ベース:’10 FLSTC ヘリテイジソフテイルクラシック)
ノーマルフレームに手を入れることなく、外装のアレンジでまったく別モノに生まれ変わらせた一台。元の姿を想像できないくらいにスタイルを変えながら、フレーム加工などの安全性のリスクを負ってないのが特徴。
>>カスタムストーリ、各ディテールやビルダーなど詳しくはこちら
“シンプルに美しく”を具現化した一台(ベース:’13 FXS ブラックライン)
映画『イージー★ライダース』に出てくるチョッパーのイメージでカスタムをスタート。スリムなFXSのリアを260mm化するため、スイングアームをワイドな物に変更するなど、往年のチョッパースタイルをイメージしつつ、最新のパーツを選んで現代的なカスタムを作り上げている。
>>カスタムストーリ、各ディテールやビルダーなど詳しくはこちら
新旧ストリートボブ対決!ダイナVSソフテイルどっちがおもしろい?
2017年モデルを最後に販売終了となったダイナファミリーは、今でも中古市場やカスタムベース車両として根強い人気を誇る。現在、その流れを組むのはソフテイルファミリーだ。そこで、新旧ストリートボブを用意して乗り比べてみることに。ダイナとソフテイルは乗り比べると一体どんな違いがあるのか? いろいろなシーンでそれぞれの特徴と魅力を分析してみたぞ。
乗り比べたのはこの2台
DYNA(ダイナ):2006 FXDBI ダイナ ストリートボブ
吸排気系をS&S製エアクリーナーとスクリーミンイーグル製マフラーに交換し、デバイスにはディレクトリンクを使って、横浜の「パインバレー」にてチューニング。エンジンの排気量は1450ccだが、ギアは6速だ。
SOFTAIL(ソフテイル):2018 ストリートボブ
2017年までのダイナ&ソフテイルが統合され、新しく生まれ変わった2018年型ソフテイル。この車両は「ハーレーダビッドソン新宿」の試乗車で、エンジンガードやピリオンシートを追加している。
現代車と旧車というほど圧倒的な差があった!
ダイナとソフテイルのストリートボブ。その乗り味は、まったく別のモデルというほどに違いがあった。同じなのは名前だけだ。エンジンは、ダイナがツインカム88、ソフテイルはミルウォーキーエイト。どちらも燃料供給方式はインジェクションだが、レスポンスがまったく違った。アクセルを開け始めると一瞬空白があった後、ズダダダダッと加速するダイナに対し、ソフテイルは俊敏。
最も違ったのは足まわりで、ソフテイルはブレーキが圧倒的によく利く。これは単にブレーキの性能だけでなく、サスの性能差も要因だろう。すべにおいて、ソフテイルは現代モデル、ダイナは旧車というほど違いがあった。とはいえ、完成されていない荒削りな魅力がダイナには確実にある。どちらが好みかは、乗り手次第だ。
【1】取り回しのしやすさ
どちらも車重はほとんど変わらないが、ダイナは重心の位置が低く、ソフテイルは重心が車体の中央近くにある。そのため、両車を比較すればダイナは引き起こす時に重く、ソフテイルは直立時にふらりと軽く感じられるが、実際はほぼ大差なし。
【2】エンジンの鼓動
ラバーマウントのダイナは、エンジンとフレームの間にゴムを介している構造上、振動に合わせてエンジンが揺れる。この揺れは高回転になるほど収束するものの、バランサー入りの新型ソフテイルに比べれば、鼓動はダイナミックそのもの。ソフテイルにも鼓動感はあるものの少々希薄だ。
【3】直進時の安定感
振動を打ち消すバランサーを装備したソフテイルだけに、走行中の快適性はバツグン。前後サスやブレーキの性能はダイナと比べるのが申し訳ないほど進化を遂げていて、現代のバイク的乗り味。対してダイナは年式が旧いだけに各部のヘタリもあるだろうが、とにかく旧車的な乗り味だ。
【4】カーブの曲がりやすさ
前後サスがよく動くうえに、重心位置も車体の真ん中に近いソフテイルは、ダイナと比較することがナンセンスなほど曲がりやすい。かといってダイナが曲がりにくいということではない。ダイナも曲がりやすいが、乗り味が前時代的。単純に性能でいえばソフテイルのほうが上手だが、ハンドリングは好みの部分も大きい。
ハーレーダビッドソン&ソフテイル専門用語集
奥の深いハーレーダビッドソンの世界だからこそ、独特な専門用語がある。そこで今回ご紹介してきた内容から、知っているとためになる専門用語をチョイスして解説。ハーレーにはこれ以外にも知っておきたい専門用語がたくさんあるので、もっと知りたくなったら「ハーレー専門誌『クラブハーレー』編集部がお届けするハーレーダビッドソン専門用語集」を見てみよう。きっと発見がいっぱいだ!
<バットウイングフェアリング(ウインドシールド)>
’69年にオプションパーツとして登場。’71年より標準装備された。コウモリの翼のような形状から「バットウイング」と名付けられた。日本ではヤッコ凧に似ていることから「ヤッコカウル」とも呼ばれる。’14年モデルからデザインが変更され、空力性能が向上。
<クランプ>
2本のライザーの上部が一体式になっているもの。ドレスアップパーツとしてもさまざまなデザインのものがラインアップされているが、走行時に自分の視界に入る部分なのでこだわりパーツとも言える。
<シッシーバー>
シート後部に装着するバーのことで、荷物をくくり付けたり、後ろに乗る人の背もたれにもなって便利。チョッパーカスタムの車両に取り付けられることが多く、ヴィンテージから現行までさまざまなデザインのシッシーバーが存在する。臆病モノを意味する“シッシー”が語源となっている。
<スイングアーム>
リアホイールを支える車体部品で、サスと併せて路面からの衝撃を吸収する役割がある。ハーレーとしては、’52年の「モデルK」で初採用され、ビッグツインモデルでは’58年の「デュオグライド」から採用されていて、いまに至る。
<ダブルディスク>
ブレーキディスクをキャリパーが挟むことでバイクを止める、ディスクブレーキをタイヤの左右にひとつずつ装備したブレーキシステム。レーシーなモデルやエンジンをパワーアップしたり、車重が重い車両など、より制動力が必要な場合に向いている。ノーマルでは’77年式ローライダーに初採用された。
<トリプルツリー>
フロントフォークを支える三角形のトップブリッジ、アンダーブラケット、それをつなぐステムシャフトから構成されるパーツ。三つ又と呼ばれることもある。
<ヒートガード>
エンジンをかけているとかなりの高温になるエキゾーストパイプ。バイクに跨るライダーの身体に触れやすい部分の火傷を防止するために取り付けるカバー。
<フェアリング>
空気抵抗を減らすために取り付けられるカウル、風防。フェアリングの内側(ライダー側から見える部分)をインナーフェアリング、左右のエンジンガードに装着する部分をロワフェアリングという。ロワフェアリングは足元に流れる風を調整する効果を持つ。
- TAG :
- BRAND :
- CLUB HARLEY
SHARE
PROFILE

CLUB HARLEY 編集部
「フツーのヒトが乗るちょっと特別なバイク、ハーレーダビッドソン」をテーマに、新車情報からカスタム、ファッションまで、ハーレーのあるライフスタイルを提案するNo.1マガジン。
「フツーのヒトが乗るちょっと特別なバイク、ハーレーダビッドソン」をテーマに、新車情報からカスタム、ファッションまで、ハーレーのあるライフスタイルを提案するNo.1マガジン。