BRAND

  • Lightning
  • 2nd(セカンド)
  • CLUTCH Magazine
  • EVEN
  • BiCYCLE CLUB
  • RUNNING style
  • NALU
  • BLADES(ブレード)
  • RIDERS CLUB
  • CLUB HARLEY
  • DUCATI Magazine
  • flick!
  • じゆけんTV
  • 湘南スタイルmagazine
  • ハワイスタイル
  • buono
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • Kyoto in Tokyo

ハーレーにモトクロス風味をMIXするのがトレンド!?

“ハーレーでモトクロス”と聞けば、何それ!? あんな重いバイクで無理っしょ!! と思ってしまうだろう。しかし、ハーレーのカスタムシーンでは、いまモトクロス調デザインを採り入れたカスタムパーツが流行し始めている。主にステップまわりにそれっぽいデザインを盛り込むことが主流だが、タフな作りでありながらも軽量な作りは、意外にも使い心地よく、見た目の雰囲気と機能性を併せ持っていることから、現在多くのパーツメーカーがモトクロス風デザインを採用し始めているのだ。

最近増えているハーレー用モトクロス風ステップ。ゴツい見た目がハーレーに違和感がないほか、グリップ感も抜群でそのうえ軽量と、機能性も優れているのだ

モトクロス風味は“スピードクルーザー”の定番

ハーレーのカスタムシーンで盛り上がっているのが、この写真のような“スピードクルーザー”と呼ばれるスタイル。これはアウトローな走り屋が好んだカスタムが起源で、ハンドルバーをハイライザーにセットしてすり抜けをしやすく、また速度を上げてもコントロールに集中できるよう、防風効果の高いフェアリングやシールドを装着、さらには足まわりの強化やエンジンチューニングなど、よりスピードを出しやすいように手を入れるのが基本のスタイルだ。最近は、ハンドルまわりにはオフロード車に見られるようなナックルガードを装備し、エンジンまわりにはスキッドプレートやクラッシュバーを。さらにステップをギザギザなモトクロス風に交換するなど、見た目にもわかりやすい“ゴツさ”を加えていくのがトレンドになりつつあるのだ。(ベースモデル:2018年FXLRローライダー 車両製作/VIDA MOTORCYCLE TEL093-223-0701 https://vidamotorcycle.jp

ハンドルまわりにはナックルガードを装着。木や草などのブッシュから手を守る目的でオフロード車に装備されるものだが、スピードクルーザーではスピードによる風圧から、あるいは都会的な障害物から手を守ることを目的に装着しているのだろう
荒地で石や岩などの障害物からエンジンを守る目的で装備されるスキッドプレートだが、スピードクルーザーには主にドレスアップ目的で装着されることが多い。ハーレー用はゴツさや骨太さを強調したデザインが特徴
スラッシンサプライ製のフットペグに交換。滑りにくいギザギザの表面や肉抜きのスリットなど、モトクロスステップからインスパイアされたデザインが特徴

なぜモトクロスをMIXしちゃうのか!?

「なぜハーレーにモトクロステイストなのか」という疑問に対し、明確にコレだ! と断言するのは難しいのだが、その理由はひとつには「アメリカのバイクの楽しみ方の違い」がある。身近に整備されたオフロードコースやフラットトラックコースがあったり(地域によっては道路を外れればほぼダートともいえる)、モトクロスバイクで飛んだり跳ねたりを見て楽しむエクストリームなイベントがテレビ放映され、“趣味”としてはもちろん、“エンターテイメント”としてモトクロスが根付いているのだ。また、ハーレー乗りも単にツーリングを楽しむだけでなく、一部には曲乗りを楽しむ層も確実に存在している。そんなイメージから、ハーレーとモトクロスが結びついたといえる。で、そんなイメージから実際に付けてみたところ、意外と具合がよかったというのが、人気に火がついた理由だろう。

まさかのツーリングモデルにもオフロードMIX!

ダイナやスポーツスターで多く見られるようになったモトクロス風ステップだが、コレ系カスタムの第一人者ともいえるメーカー、「バーリーブランド」が3年ほど前、ツーリングモデル用をいち早くリリース。それまでツアラーのカスタムといえば、前輪を大きくしてリアの車高をベタベタに落とすといった“バガー”一択だったが、写真のように土の上を走らせるとは言わないまでも、ツアラーをスポーティにカスタムするひとつの方向性として瞬く間に受け入れられた。これによってスピードクルーザーのカスタム手法をツアラーに採り入れた“パフォーマンスバガー”という新たなスタイルが誕生したといっても過言ではないだろう。

ストリートっぽい空気感を漂わせたパーツを多数リリースする「バーリーブランド」から登場した“MXフロアーボード(ライダー用)/2万7720円”。1970年代のモトクロッサーからインスパイアされた本格デザインを採用。スチール製パウダーコート仕上げ(輸入販売元/スズキ&アソシエイツ TEL0563-55-4700)

各社からリリースされているモトクロス風ステップ

現在、各メーカーからモトクロス風デザインのステップがリリースされているが、ここではとりわけ人気の高いブランドのステップをピックアップして紹介しよう。

BURLY BRAND MXスタイルフットペグ/1万6170円~

問:スズキ&アソシエイツ TEL0563-55-4700 https://www.customworld.jp

ギザギザが際立ったハードなデザインはグリップ感バツグン。これは1970年代のモトクロッサーをモチーフにした本格的デザインで、素材にはスチールを使用し、パウダーコートで仕上げている。質感はワイルドそのものだ。

BUNG KING グラバーフットペグ/2万2200円

問:ワールドモーターライフ TEL03-5933-9305 https://www.hd-parts.jp

見た目にも迫力あるギザギザ形状でバツグンのグリップ力を発揮。ステップ部分は“304ステンレス(上)”、“ブラック(下右)”、“ブロンズ(下左)”の3種類をラインアップ。

BUNG KING グリッパーフットペグ/2万2200円

問:ワールドモーターライフ

着脱できるボルトによってグリップ感を得るステップで、ライディング中、ジャマに感じる部分があれば取り外すことも可能。自分好みに調整することができる点が最大の魅力だ。

THRATHIN SUPPLY ミリタントフットペグ/2万2400円

問:ワールドモーターライフ

ステップ横幅を5.8cmに抑えつつ、3本のすべり止めブリッジでソールをグリップする、使い心地にこだわった作り。素材には航空機グレードのアルミを使用するなど細部までこだわりが注入されている。

BMC MOTORCYCLE フットボード(グロスブラック)/3万2800円

BMC MOTORCYCLE ヒールトゥシフトレバー(グロスブラック)/2万7280円

問:ワールドモーターライフ

FXRとダイナに対応するフロアボードタイプのステップ。足を載せる位置の自由度が高く、さまざまなシチュエーションで重宝する。またつま先とカカトで素早く操作できるシフトレバーも便利だ。

FLO MOTO SPORTS MXスタイル フットペグ/2万1000円

問:ワールドモーターライフ

FLO MOTO SPORTS アジャスタブル シフトレバー/1万9800円

問:ワールドモーターライフ

FLO MOTO SPORTS アジャスタブル ブレーキアーム/2万5300円

問:ワールドモーターライフ

オフロード車用のステップやレバーを手がけるメーカーによるハーレー用パーツ。幅広でグリップ力の高いステップはもちろん、ブレーキアームやシフトレバーも用意されているのでトータルコーディネイトが可能。どれも高強度のアルミを使用し、頑丈でありながら軽量に仕上げられている。

ARLEN NESS MXビレットフロアーボード/7万9530円

問:スズキ&アソシエイツ

ハーレーカスタム業界を牽引するアレンネスによるステップ。写真のオレンジのほか、レッド、ブルー、ブラック、クロム、ゴールドとさまざまなカラーバリエーションが用意されていることも特徴。ツーリングモデル用のボードのほか、通常のペグタイプもあり

KEN’S FACTORY NEXT LEVELフロアーボード/5万9400円

問:ケンズファクトリー TEL052-354-6122 https://kens-factory.com

モトクロス風デザインを採り入れながらも、単に表面をギザギザにせず、上品なデザインに落とし込みながらグリップ力を高めている。デザイン性を重視しながらも機能性も高く、大人のハーレー乗りにオススメな仕上がり

SHARE

PROFILE

編集アメミヤ

編集アメミヤ

得意分野は歴史やカスタム系というガチオタ。初ハーレーはFLSTFだが、納車直後に盗難されるという憂き目に合う。めげずにXLH883を購入してカスタムに開眼。現在の愛車はXR1000

編集アメミヤの記事一覧

得意分野は歴史やカスタム系というガチオタ。初ハーレーはFLSTFだが、納車直後に盗難されるという憂き目に合う。めげずにXLH883を購入してカスタムに開眼。現在の愛車はXR1000

編集アメミヤの記事一覧

No more pages to load