【イベント】本邦初公開! 貴重なヴィンテージのスカジャンが大集合!

今、世界は日本のスカジャンに夢中!

今年は世界中がスカジャンに熱い視線を注いでいる。日本でもこんなにスカジャンがもてはやされるのは本当に久しぶりのことだが、世界のファッション界からここまで注目されることなど、今までなかったはずだ。

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「スカジャン」の歴史をおさらい。もとはアメリカ軍兵士向けの土産品だった

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スカジャンとは、第二次世界大戦後の1940年代後半から1960年代を中心にアメリカ軍の兵士に向けて、日本で作られた土産品のこと。当時日本に駐留していたアメリカ軍兵士は、本国に帰還する際に日本人形や陶器など日本らしいものを土産品としてよく買っていたという。そんな折、アメリカ人に馴染みのあるベースボールジャケット型のブルゾンに日本の伝統的な和装刺繍=横振り刺繍で、鷲・虎・龍などオリエンタルな図案を施し、土産品として売り出されたのが、スカジャンと後に呼ばれるジャケットだった。

最大手のメーカーだったのは、「港商(港商商会)」。現在もスカジャンを作り続けている「テーラー東洋」の母体、「東洋エンタープライズ」の前身である。当時、港商はアメリカ軍基地内にあるPX(売店)に、このジャケットを正規納入していた。アメリカ兵に人気を博したそのジャケットは、後にアメリカ軍の横須賀基地周辺の若者の間で流行。そして、横須賀ジャケット=スカジャンという名で、日本中に広まったのだ。

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【本邦初公開】ヴィンテージのスカジャン展が開催

そんな歴史のある東洋エンタープライズが、期間限定でヴィンテージのスカジャン展を開催する。数百着も所有するアーカイブの中から、厳選した約100着が展示され、当時の刺繍職人が使用していた刺繍型など貴重な資料の一部も同時に公開。このような資料は、同社が当時スカジャンを作っていたメーカーだったからこそ所有しているものであり、これら全てが本邦初公開となる。

ここでしか目にすることができないものが多数展示されるこの展覧会。ヴィンテージに造詣の深いコレクターの方でも絶対に満足していただける内容なので、ぜひこの機会に足を運んで、その目で実物をご覧いただきたい。

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JAPAN JACKET from CLUTCH Magazine on Vimeo.

【イベント概要】
『JAPAN JACKET “ヴィンテージスーベニアジャケット展”』
会場:JUNKY SPECIAL 店舗内 2F特設会場
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-46-5 KM新宿ビル1F/Tel:03-3232-0850
日時:9月16日(金)~10月2日(日)11:00~21:00(入場無料)

また、兄弟誌である「Lightning」の「Lightning Archives」シリーズの最新作として『SUKA JACKET スカジャン』が、9月20日(火)に発売となる。約250着のスカジャンを収録したアーカイブブックで、ぜひこのイベントで胸が熱くなった方はそのまま書店でチェックしていただきたい。

9-1200 Lightning Archives『SUKA JACKET スカジャン』
全260ページ/オールカラー 1620円(税込)

(Photo & Text by CLUTCH Magazine 編集部)

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