ドゥカティ史を覆す!? 4気筒エンジン搭載モデル日本でも発売!!【DUCATI PANIGALE V4】

ついに、ドゥカティが4気筒に

イタリアンレッドに彩られた、ストイックなスーパースポーツバイク。そのデザイン性やオリジナリティが高く評価されているイタリアンバイクメーカー『ドゥカティ』。レースでの活躍や、そこからのフィードバックを活かしたスポーティな市販車などから、情熱的なファンに愛されるメーカーとして確固たる地位を築いている。

近年ではスポーツテイストのモデル以外、例えばクルーザータイプやオフロードタイプなどまったく異なるタイプも積極的に発表しているが、すべてに共通していることがある。それはエンジン形式だ。

ドゥカティは1971年に最初の2気筒モデル『750GT』を発表して以降、40年以上もの間ひたすらにL型2気筒エンジン、通称Lツインを採用してきたのである。ドゥカティ=Lツインというのはライダーであれば常識であるほどだ。

これほどまでLツインにこだわってきたのは、ドゥカティのスポーツマインドに由来する。常にレースとともに進化してきたドゥカティだからこそ、ヒラリヒラリと軽快に走ることができるスリムな車体と、それを可能にするエンジン、フレームワークなどが市販車とはいえ必須。バイクファンもそんなドゥカティを求めているのだ。

しかし、そんなドゥカティがついに新しい時代をスタートさせる。

『パニガーレV4』

V型4気筒エンジンの登場だ。

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5月26日日本発売。263万9000円(税込)から

2017年末の発表当初から、『ドゥカティが4気筒に手を出すのか!?』と、期待と不安の声が世界中のバイクファンから沸き起こったことでも、このモデルへの注目度が伺えた。

そしてついに2018年初頭、スペインでメディアローンチ&試乗会が開催され、私達はさらに度肝を抜かれることとなった。

「怒涛の加速」
「214馬力」
「既存のスーパーバイクを越えた秀逸な電子制御システム」

試乗した世界各国のジャーナリストが一様に絶賛したのだ。

発表時に不安視されていた車重や車幅など、V4エンジンと考え抜かれた車体設計のまえでは大したことではないらしい。

日本のワインディングや街中では持て余すのでは? という心配はあるだろう。

しかし上質で操作しやすい電子制御やアップ/ダウンに対応するオートシフターなど、ライダーをフォローしてくれるシステムががっつり入っているので案ずるには及ばない。

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また、幅広になりがちな4気筒ながら、サイドカウルを2分割することで視覚的にも体感的にもスリムさを演出。シート高は少々高めであるものの、跨ったままでも出し入れしやすいサイドスタンド形状を採用するなど、細部にわたって配慮されている。

そんなパニガーレV4が、2018年5月26日、ついに日本でも発売される。価格はパニガーレ V4が263万9000円から。

ドゥカティの新時代が体感できるこのモデルは、ドゥカティを愛するライダーはもちろん、これまで国産スーパースポーツに夢中だった人にも新しい選択肢として注目されている。機会があったら、ぜひ体感してみたいものだ。

(ライダースクラブ編集部)

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