
ドゥカティを旅仕様にモディファイする方法!

DUCATI Magazine 編集部
- 2019年09月07日
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ドゥカティだって旅バイクに変身できる! ツーリングを楽しもう
美しい景色や素敵な温泉、グルメなどちょっと旅に出たいと思ったときにドゥカティで悩むのは積載の難しさそんな愛車の旅機能を上げよう。
美しくてカッコよく、走れば楽しいドゥカティ。ですが、唯一とも言える弱点が“何かを積ませる気がない構造”。車種専用の純正バッグはあるものの、ほとんどのモデルがそれ以外の物の装着を拒むかのように、フックなどを引っ掛ける場所が極端に少ないのだ。また、シートやタンクがスリムなのでバッグを安定させるのも難しかったり……。そもそもバイクのスタイリングを崩したくないのでバッグは使わないという人も少なくない。
では、スタイルを崩さないようキレイに、そして安全に積載量を増やせるとしたら……?
ドカで旅して新たな一歩を! 用途に合わせてバッグを選ぼう
まずは持っていきたい荷物の量や種類から、適したバッグを選ぼう。大きすぎるとバッグの形が崩れたり、乗り降りや走行時に邪魔になるし、小さすぎると本末転倒。使うシーンや重量などをイメージしながらベストチョイスをしよう。
Seat Bagシートバッグ

GOLDWIN X-OVERリアバッグ24 価格:1万3824円 問/ ゴールドウインhttp://www.goldwin.co.jp/gw/motorcycle/
Tank Bagタンクバッグ
走行時の邪魔にならない小ぶりサイズがお薦め。ナビを入れられる窓付きタイプも豊富

Side Bagサイドバッグ
宿に着くまで使わない大きい物を入れる。左右の重さは均等か、左を少し重めにすると良い

正しく装着して美しく! 美しい積載は安全性も高い

押さえておくべき積載のコツ
テールカウルを外しておく

ベルトの余りは巻いて処理

パイプフレームを利用する

タンデムステップを利用する

MotoFizz 右:カーゴフック 価格:1080円 左:シートフック

重さによって積載位置を調整
バッグの中の荷物配置でも工夫を。重いものは前方・下方になるように意識すると荷崩れ防止に一役。複数のバッグを積むなら最後にネットタイプを被せると安心だ
ロープは均等なテンションで留める
バイク用ではないバッグを積むならネットや網タイプで固定。ロープは上図の順に留めていくと安定性が高い。ロープのテンションがバラバラだと荷崩れの原因になる
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情熱を意味する真っ赤なボディで駆け抜ける、イタリアを代表するバイク「ドゥカティ」。世界のレースシーンで培った技術、ストーリーを凝縮した専門マガジン。