スパルタン伝説30年!ラインナップ増の00年代にもこだわる『ハンドリング』

“ちょっと苦手”を克服してもっとドカを楽しみたい!スパルタン伝説の30年。ラインナップ展開しはじめた00年代。ファンを増やしつつもこだわった独特の『ハンドリング』

『もっとドカを楽しみたい』をテーマにドカのスパルタン伝説の30年を振り返る連載企画の第2弾をお届けしよう。前回は、その起源となったスパルタン伝説のそのはじまりを紹介したが、2回目となる今回は、そのスパルタンの歴史を彩ったドゥカティの00年代からはじまる新たなラインナップたちを紹介する。ラインナップ増でファンを獲得するなか、薄れるスパルタンの印象だったが、同社がこだわり大切にしているものがあった。スパルタンらしさの源流へ通じる『ハンドリング』だ。今回は、そんな00年代のラインナップを紹介していこう。

ラインナップ展開した00年代。ファン獲得のなか大切にしていた『ハンドリング』マシンたち

ドゥカティは、00年代以降はさまざまなファミリーがラインナップに加えられ、多様化の一途を辿ってきた。そんな中でも、ドゥカティが一台の例外もなくこだわり続けたのが『ハンドリング』だ。アドベンチャーであろうと、ネオクラシックであろうと、フレームがモノコックになろうと、エンジンが4気筒になろうとコーナリングの醍醐味を追求。それを引き出そうとするプロセスに「難しさ」はあるものの、だからこそドゥカティは奥が深く、いつまでも楽しめるのである。

Multistrada1000DS(2003)

ドゥカティもついにアドベンチャーに進出 。

スポーツありきのドゥカティから送り出されたデュアルパーパスモデル。その奇抜なスタイルゆえ、異端児として扱われた

Sport1000S (2007)

史上屈指の辛口ライディングポジション

このモデルを含み、計4機種で展開されたネオクラシックの先駆け。テイスティなスタイルと裏腹にポジションは過激だった

Monster S4Rs(2007)

SBKのハートを持つリアルモンスター

スーパーバイク999用のテスタストレッタエンジンをわずかにデチューン(130㎰)して搭載した当時最強のモンスターだ

Monster696(2008)

フレンドリーさNo.1

コンパクトなトレリスフレームと扱いやすい空冷2バルブエンジンを持つエントリーモデルとして新たなユーザーを獲得

Diavel(2011)

のんびり流すだけなんて許さない!?

一見、クルーザーながらハンドリングを追求することによってライバルとの差別化が図られたスポーツバイク。実際、コーナリングも得意とする

1299 Super Leggera(2017)

ドゥカティの本気が詰まった一台

フレーム、スイングアーム、ホイール、外装のすべてがカーボン。167㎏という驚異的な軽さを達成したプレミアムモデルだ

Hypermotard 950SP(2019)

現行モデルの中、最もスパルタン!?

今年から導入されたモタードモデル。高い重心位置から繰り出されるシャープなハンドリングは、ラインナップ中、随一のスパルタンさを持つ

 

 

 

 

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DUCATI Magazine 編集部

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情熱を意味する真っ赤なボディで駆け抜ける、イタリアを代表するバイク「ドゥカティ」。世界のレースシーンで培った技術、ストーリーを凝縮した専門マガジン。

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