後出しNG&先駆けチャレンジが大好き! ドカの『すぐやる!』伝説完全網羅

いつの時代もチャレンジが好き  ドカの「すぐやる!」伝説

負けず嫌いなドゥカティにとって、後出しと言われるのはガマンできない!? そんなわけで、ライバルに先駆けて採用したアイデアの数々を紹介しよう。

「すぐやる!」伝説 GPマシンを市販してみた件

ロリス・カピロッシが3勝、トロイ・ベイリスが1勝を挙げた’06年のMotoGPマシンがデスモセディチGP6だ。デチューンされているとはいえ、そんなモンスターマシンにナンバーを付け、レプリカとして売り出してしまったのがこのデスモセディチRRである。世界限定1500台、価格は約900万円だったが即完売。伝説的なマシンだ。

2008 デスモセディチRR 史上初となるMotoGPレプリカ

「すぐやる!」伝説 スーパーバイクをネイキッドにしたらカッコよくない?

アグレッシブなスポーツネイキッドとして、すっかり定着したのがストリートファイターというカテゴリーだ。もともとはスーパーバイクのパフォーマンスをアップハンドルで楽しみたいというシンプルな発想だが、その先駆けになったのがモンスター900である。WSBで活躍した851のフレームに、空冷Lツインが搭載されたそれは、当時あまりにも斬新だった。

1988 851 モンスターを手掛けたデザイナーはアルゼンチン出身のミゲール・ガルッツィだ

1993 モンスター900

「すぐやる!」伝説 時代を先取りしすぎたスポーツクラシック

現在、バイク界は空前のネオクラシックブームだが、ドゥカティはいち早くその流れを読み、’05年に発表したのがスポーツクラシックシリーズだ。ポールスマート1000LE やGT1000、スポーツ1000など計5機種をリリースするも、セールスは思いのほか伸びず。時代がやや早過ぎたようである……。

2005 スポーツクラシック

「すぐやる!」伝説 IT革命到来で世界初のネット販売!

スポーツクラシック以上に先取りだったのが、MH900eだ。このモデルが画期的だったのは、NCR900TT1を模したデザインだけでなく、今ほどネットが普及していない’00年当時にインターネットによる予約販売(約160万円)を、実施したこと。2000台の限定生産に対して、瞬く間にオーダーが殺到。’01年からリリースが始まった。

2000 MH900e

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DUCATI Magazine 編集部

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情熱を意味する真っ赤なボディで駆け抜ける、イタリアを代表するバイク「ドゥカティ」。世界のレースシーンで培った技術、ストーリーを凝縮した専門マガジン。

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