好評第2弾! 思いたったら即実行するドカの『すぐやる!』伝説がスゴイ

いつの時代もチャレンジが好き  ドカの「すぐやる!」伝説? 第2弾 いきなりレーサー発売、SNS大活用、SPカラー続々登場

負けず嫌いなドゥカティにとって、後出しと言われるのはガマンできない!?そんなわけで、ライバルに先駆けて採用したアイデアの数々を紹介しよう。

「すぐやる!」伝説 ホモロゲ対応でほぼレーサーをすぐ販売

WSBは市販車で争われる選手権だ。ベースマシンに高いポテンシャルが求められるため、ドゥカティは毎年のようにレース参戦を前提としたホモロゲーションマシンを用意。ワークスチームはもとより、世界中のプライベートチームに支持され、その活動を支えた。851~888、916~998、1098、パニガーレ、そしてミドルクラスの748~749といくつものモデルが存在するが、いずれも最前線で活躍した。

1993 888SP 888シリーズのトリを飾ったマシン。’90年/’91年/’92年と3年連続でWSBを制し、同選手権で最初の成功を収めた
2001 996R 916(’03年)からこの996R(’01年)に到る9年間がドゥカティ黄金期のひとつ。バイクのデザインに革命を起こした
2003 749R WSSにおけるタイトル獲得こそならなかったが、その作り込みはWSB以上。ソリッドなハンドリングにファンが多い。チタンコンロッドも採用している。
2014 1098R トレリスフレームを廃するなど、全面的に刷新されたモデル。’12年に投入され、’18年まで活躍したが惜しくも2気筒パニガーレで王座獲得はならず。WSB参戦最後の2気筒

「すぐやる!」伝説 SNS時代に合わせて発表会をエンターテイメント化

ここ数年、すっかり定着したのがEICMA(ミラノショー)の開幕直前に設けられる「ドゥカティ・ワールドプレミア」だ。ここでは翌シーズンに登場する新型モデルやMotoGPライダーが登壇。その模様はネットによってライブ配信され、世界のどこにいても、いち早く新しい情報を得ることができるのだ。

「すぐやる!」伝説 何かあればすぐスペシャルカラーを発売!

物欲をくすぐる巧みな商品戦略に長けているドゥカティは、記念すべきことがあった時に、たびたびリミテッドエディションをラインナップしてきた。圧倒的な速さでレースを制したマシンはもちろん、それに貢献してくれたライダーへの敬意を限定カラーを通して表現。他にもF1ドライバーモデルや映画の登場モデルを再現したものもあった。

1979 900MHR マン島TT優勝記念  ‘78年のマン島TTレースで電撃的な復帰を果たし、しかも優勝したマイク・ヘイルウッド(MH)の名を冠したモデル
1995 916セナ  天才レーサーを追悼 F1ドライバー、アイルトン・セナがプライベートで所有していたことを記念したモデル。車体色は3種類あった
2002 S4フォガティ 引退後に敬意を表して WSBで4度タイトルを獲得し、通算59勝を挙げたカール・フォガティ。偉大なその戦績を称えたモデルがこれ
2002 998Sベイリス 前年にWSB王者に!’01年に初タイトルを獲得したトロイ・ベイリス仕様。ホモロゲーションモデル996Rと同じエンジンが搭載されている
2003 998マトリックス ハリウッド進出記念 キアヌ・リーブス主演の映画『マトリックス・リローデッド』に登場した時のカラーを再現。深いグリーンが特徴的だ
2006 999Rゼロックス ベイリス2度目の登場 999Rで2度目の王座に就いたベイリスの活躍を称えるために生産された限定モデル。全24レース中、12勝を達成した

 

 

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DUCATI Magazine 編集部

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情熱を意味する真っ赤なボディで駆け抜ける、イタリアを代表するバイク「ドゥカティ」。世界のレースシーンで培った技術、ストーリーを凝縮した専門マガジン。

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