BESVより、グラベルe-Road 「 JG1 」と、オトナe-Bike 「 CF1 Lino 」　の2つのニューモデルが登場！

「BESV（ベスビー）」から、新製品が登場。新たにグラベルe-Roadバイク 「JG1（ジェイジーワン）」 と、オトナに似合うシティモデル 「CF1 LINO（シーエフワン リノ）」 を2021年度のニューモデルとして、6月19日に発売する。予約受付は全国のBESV取扱店にて、3月29日よりスタート。以下、プレスリリースより。

グラベルe-Road 「JG1」（ジェイジーワン）

BESVのJシリーズより、新たに登場するグラベルe-ロードモデルです。
バッテリーをダウンチューブに内蔵するJシリーズの機構を継承しつつ、グラベルロードバイクとしてジオメトリを再設計しました。また、軽量化と、振動吸収性を高めるために、フロントフォークやシートポストに軽量カーボン素材を採用。コンポーネントは、SHIMANO GRXシリーズを搭載し、11速＋油圧ディスクに加え、タイヤはMAXXIS 700×38Cを装着。

また、バイクコントロールのしやすいフレアドロップハンドルには、小型HMIフルカラー液晶ディスプレイが高い視認性で各種パラメーターを表示します。その小型ディスプレイは、JG1用にクランプホルダーをアルミ仕様として強度を向上。また。デュアルアシストコントロールスイッチは、整備性を考慮したディスプレイ分離/ケーブルコネクト式の新設計に変更しています。
カラーは、落ち着きのあるオリーブドラブ。サイズは2サイズ展開。重量は、Sサイズで15.8kg、Mサイズで15.9kgと極めて高い軽量性を実現しています。
バッテリー容量は36V×7.0Ahの252wh。オプションで専用バッテリーケースと追加バッテリーを装着することで、プラスたったの1.65kgで504whへと拡張が可能です。
純正オプションとして、前後フェンダーやリアキャリア、センタースタンドなどを用意し、さらにコンフォートなライドと共に、グラベルからアドベンチャーライドまで幅広く対応したスポーツe-Bikeです。

JG1

価格：363,000円（税込）（税抜価格：330,000円）
サイズ：S/1730×510×1040、M/1740×510×1065
重量：S/15.8kg、 M/15.9kg
カラー：Olive Drab（オリーブドラブ）
フレーム：アルミニウム
Fフォーク/シートポスト：カーボン
変速：Shimano GRX 11speed
ブレーキ：Shimano GRX Hydraulic disc
タイヤ：700x38C（仏式）
バッテリー：36V/7.0Ah （252Wh）
別途オプション：フェンダー、リアキャリア、スタンド

シティモデル 「CF1 LINO」（シーエフワンリノ）

このモデルは、バッテリーがフレーム内に一体化している為、ユーザーによるバッテリーの取り外しはできません。ガレージや駐輪場での充電、ポータブルバッテリーの使用など、自転車本体への直接充電でのご利用を想定しています。将来のバッテリー交換は、販売店で行うことが可能です。

CF1 LINO

価格：239,800円（税込）（税抜価格：218,000円）
サイズ：1750×595×1040
重量：22.5kg
カラー：グラファイトグレー
フレーム：アルミニウム
変速：Shimano　Deore 10speed
ブレーキ：Tektro 機械式ディスクブレーキ
タイヤ：26×2.0（米式）
バッテリー：36V/10.5Ah （３78Wh）※フレーム内蔵
標準装備：フェンダー、フロントライト、キックスタンド、リアキャリア、サークル錠
別途オプション：フロントバスケット

CF1 LINOは、日本における新たなe-Bikeの可能性に挑戦するモデルです

あえてバッテリーを外さないことで、スリムなボディと強度を両立。ディスプレイを擁さず、ボタン一つで電源ON。バッテリー残量はLEDのカラー表示で識別。さらにアシストモードもLEDランプのみで表示する極めてシンプルなe-Bikeです。
26インチタイヤに前後ディスクブレーキのシティモデルは、CF1シリーズで評判の高い可変式ハンドルステム、フレーム内蔵フロントライト、前後フェンダー、リアキャリア、テールランプ（ブレーキランプ）、サークル錠、キックスタンドを標準で装備しています。22kgの車重を感じさせない堅牢で剛性の高いフレームが、ペダルパワーとアシストパワーを、安定感のある加速力に変えます。
また、よりサイクリングを楽しみたい方には、スピード計やトリップ計など、無料の「BESV SMART APP」をダウンロードの上、スマートフォン連携機能を用いてご自身のスマートフォンにて確認可能です。この専用Appでは各種パラメーターの表示以外にも、地図機能やサイクリング履歴の記録、確認なども行えます。（安全対策として、走行中のAppの操作はできません。）現在の日本の電動アシスト自転車の多くは、その住居事情からバッテリー脱着がマストであり、また利便性の面からディスプレイが標準装備されています。BESVでは、さらなるデザインの高みを目指し、シンプルな機能のみで構成された「CF1 LINO」を国内市場で挑戦します。

BESV公式サイト
https://besv.jp