観光バス事業から自転車業へ! 大寅初のeクロスバイク「DAITORA-BIKE」を発表
eBikeLife編集部
- 2021年11月15日
株式会社大寅は2021年度より事業再構築として観光バス事業から自転車販売業へ転換。初の自社ブランドクロスバイク「DAITORA-BIKE」を11月12日よりクラウドファンディングサイト、Makuakeにて発表した。以下、プレスリリースより。
スポーティーなシルエットを崩さない電動アシスト付きクロスバイク
今回は、前回のサポーター様からのご意見を基に、初めて自社ブランドでの電動アシスト自転車を開発しました。
一緒開発を担い提携している自転車工場は中国の天津科林車業株式会社です。
完成車は日本をはじめ、韓国、ヨーロッパ、アメリカ、台湾と東南アジアの地域に輸出している工場です。
生産能力年間自転車300万台、電動自動車200万台。会社の敷地16万平方メートル、社員数約1000人。資本金は18億円のビッグ企業です。1994年に設立され、専門の研究開発、生産、総合的な(電動)自転車メーカーで、世界でも先進的な生産技術設備は600台以上! 信頼のある世界的工場だからこそ、しっかりした品質管理ができます。
今回は、初めての自社ブランド、製品として検証するにあたり難しい部分は多々ありましたが、皆さんがお使いになる際、メンテナンスや修理で、お近くの自転車屋さんでも修理できるよう部品パーツから加工方法について綿密に話し合い、テストを繰り返しました。
テーマは「スマートに、スタイリッシュでかっこよく」
クロスバイク特有のスポーティーなシルエットを崩さない内蔵型バッテリー、ロングライドにも耐えうる耐パンク仕様のKENDA製タイヤ、3段階の電動アシストはもちろん、アシスト無しの状態でも、クロスバイクのポテンシャルを生かせるようSHIMANO製外装7段階変速も搭載!
サドルはロングライドでも乗り心地をよくするため、通気性の良いOPENタイプを採用しました。
市場にある様々な現行モデルを調査してわかったこと。そこには大きな問題が2つ。市場での高額な価格帯、海外の自転車等ネットで購入した場合のメンテナンス。この2点を克服するべく、パーツから姿形に至るまで工場とともに、綿密に企画設計しました。
市場での高額な価格帯
クロス・ロードバイク系の電動アシスト自転車は元々の価格が高いためか、特に高額な傾向にあります。『カッコイイ、長持ち、お手頃』は今回の開発の根源でした。値段がお手頃でも、質は絶対に落としません!
海外の自転車等ネットで購入した場合のメンテナンス
特に第一弾のプロジェクトからわかったもう一つの大きな問題……。
ネットショップで買った電動自転車は、自宅周りの自転車屋さんが一部点検対応をしていない場合もあります。
なので、今回の開発は、誰でも、どこでも、お近くの自転車屋が点検できるように、パーツが共有できるよう注意して開発しました。
※『LCDコントローラー、モーター、バッテリー』この三点の修理・交換は弊社まで
6ヶ月の研究と開発を経て、やっと開発が成功しました!
今回のプロジェクトの目標はクロスバイクが好きな方がみんな買えますよう。
お値打ち!アフターサービスもしっかりご対応いたしますのでご安心くださいませ!
皆さまのご支援に感謝を込めて、会社をさらに発展させ、更に良いサイクリングライフを提供する。
今回も前回と同様Makuakeにて新作発表を開始いたしました。
詳しくはコチラをご覧ください。
MakuakeURL:https://www.makuake.com/project/daitora-bike/
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