鍋で毎日旅行気分!? お国柄を味わうバラエティ鍋レシピ集

冬においしいものの代表格といえば、鍋。でも、いくらおいしいからって、毎日続けばさすがに飽きてくるもの?……いえいえ、バリエーション次第で鍋のレシピは無限大!なのだ。毎日プチトリップ気分が味わえちゃう!?多国籍鍋レシピをお届けしよう。
(※この記事のレシピは、植松良枝先生の『簡単! らくうま! 鍋レシピ』から紹介しています)

1.【中国】担々ごま鍋

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練りごまをベースにしたうまみとコクのある濃厚スープ! 締めはゆでて流水で洗った中華麺を用意し、つけ麺を楽しみたい。

[材料]2人分
豚ひき肉 150g、もやし 1袋(約250g)、青チンゲンサイ梗菜 2株、プチトマト 8個、にんにくのみじん切り・しょうがのみじん切り 各1片分、長ねぎのみじん切り 1/3本分、豆板醤 小さじ1、ごま油 小さじ2

【A】練りごま(白) 大さじ4、みそ 大さじ1 1/2、酒・しょうゆ 各大さじ、砂糖 小さじ2/3、豆乳 200~300ml、鶏ガラスープ 500ml

1.大きめのフライパンにごま油を熱し、にんにくとしょうがを中火で炒める。香りが立ってきたら、長ねぎ豆板醤を加えて炒め、なじんだらひき肉を加えて脂が出てくるまでしっかりと3~4分炒める。
2. 1に合わせた【A】を加えて混ぜ、鍋に移す。弱めの中火から弱火にかけ、野菜を加えて煮て、火の通ったものからいただく。好みでラー油、粗びきこしょう、花椒各適量をふっても。

2.【台湾】台湾風白菜鍋

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台湾ではポピュラーな白菜漬けを入れた酸味のある鍋をアレンジ。白菜漬けの酸味に、つけだれの甘味と辛味、香シャンツァイ菜の香りが混ざり合い、複雑なうまみが口いっぱいに広がる!

[材料]2人分
白菜漬け(市販品) 1袋(約500g、漬け汁も含む)、豚バラしゃぶしゃぶ用肉 200g
えのきだけ 1袋(200g)、しめじ 1パック(200g)、まいたけ 1パック(120g)、鶏ガラスープ 500ml、酢 大さじ1~2

★薬味と調味料(各適量)
練りごま(白)、しょうゆ、酢、煎りごま(白)、ごま油、豆板醤、香菜(細かく刻んだもの)、しょうがのみじん切り、おろしにんにく、長ねぎのみじん切り

1. 鍋に鶏ガラスープと白菜漬けの漬け汁を入れて煮立て、白菜漬けを加えて弱火で10分ほど煮て、酢を加える。
2. 1の鍋に豚肉やきのこを加えて煮る。好みの薬味と調味料を適量ずつ取り鉢に入れ、鍋のスープ適量を加えてのばし、火が通った具材をつけていただく。

3.【スペイン】ソパデアホ

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ソパデアホとは、スペイン語でにんにくスープという意味。オリーブ油とにんにくでベーコン香ばしく炒め、そのうまみがたっぷり出たスープを吸わせたバゲットのすき間に卵を割り落とすだけの簡単絶品鍋。

[材料]2人分
にんにく 大1片、ベーコン 2枚、クレソン 2束、バゲット 4枚(2cm厚さ)、卵 2個、パプリカパウダー 小さじ1、湯 200ml、塩 少々、オリーブ油 大さじ2

1. 鍋にオリーブ油とみじん切りにしたにんにくを入れて中火にかける。にんにくが少し茶色くなって香りが立ってきたらベーコンを加え、脂がにじみ出てくるまで炒める。パプリカパウダーを加えてなじませたら、バゲットを広げて入れる。
2. 1に湯を注ぎ、強火で2~3分煮て塩で味を調える。バケットの上にクレソンをのせ、すき間に卵を割り落とす。白身が固まったら火を止め、黄身をくずしながらいただく。

4.【タイ】タイスキ

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タイスキはタイのポピュラーな鍋料理。野菜や魚、肉などを一口大に下ごしらえし、水炊き風にさっと煮て、タイならではの甘辛いソースにつけていただきます。

[材料]3~4人分
豚しゃぶしゃぶ用肉 150~200g、無頭えび 8尾、たらやたいなど白身魚の切り身(ぶつ切り) 約350g、大根 5cm、青チンゲンサイ梗菜 1~2株、レタス 小1個、エリンギ 大1本、春雨 60g、タイスキソース(市販品)適量

1. 鍋に大根を入れ、たっぷりの水を注いで強火にかける。煮立
ったら弱火で5~6分煮て、大根の甘い香りを出す。

2.残りの具材を入れ、火の通ったものから煮汁少々で薄めたタ
イスキソースにつけていただく。

5.【日本】シンプルきりたんぽ鍋

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秋田の郷土料理きりたんぽ鍋を簡単アレンジ! おなじみのきりたんぽは、つぶしたご飯を小判形にしてフライパンで焼くだけなので、誰でも手軽に作れる。

[材料]2~3人分
温かいご飯 300g、塩 少々
鶏もも肉 1枚、ごぼう 1/2本(約120g)、まいたけ 1パック、せり 2束、九条ねぎ 3~4本、だし汁 800ml、米油またはサラダ油 小さじ2、酢(酢水用)

【A】しょうゆ・みりん 各大さじ4、塩 少々

1. ボウルにご飯を入れて塩をふり、水でぬらした麺棒でご飯粒が半分くらいつぶれるまで突く。手に油適量(分量外)をつけ、ご飯を10等分にして小判形に成形する。フライパンに油を熱し、2を並べて中火で両面に香ばしい焼き色がつくまで焼き、きりたんぽを作る。

2. 鍋にだし汁を入れて煮立て、A で調味する。鶏肉と水気をきったごぼうを加え、煮立ったらアクを取り、1のきりたんぽとまいたけを加えてなじませ、せりと九条ねぎを加えて火が通ったものからいただく。好みで七味唐辛子や粉ざんしょうをふっても。

「鍋」とひとくちに言っても、その種類はだしや素材、味付け、作り方などによって多種多様。ここに紹介したものは、まだ「世界の鍋料理」のほんの一部! 身近な食材で手軽に各国の味が楽しめちゃうなんて、お得かも。今年の冬は鍋料理を極めてみてはいかが?

(ヨシザワ)

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