今年こそマスターしたい! 基本のおせち:レシピ2 【伊達巻き】

今年こそ手作りおせちに挑戦してみたい!というみなさんに、覚えておきたい基本のおせちの作り方をご紹介する本シリーズ。2つ目のレシピは、子どもから大人までみんなが大好きな「伊達巻き」

伊達巻きは、昆布巻きやかまぼこなどとともに一の重に詰められる口取り(盛り合わせ料理)の定番。巻き物に似た姿から、知識向上の願いを込めて食べられる。「伊達」(派手、お洒落)という言葉を冠しているだけあって、色も形も華やか! 食卓にお正月らしい、おめでたい雰囲気を演出してくれる。

「難しくて手間がかかる」というイメージがある伊達巻きも、材料などを工夫するだけで、ぐっと作りやすく簡単に。本格的な味わいが手軽に楽しめる、とっておきのレシピを『たった1日で完成! とっておきおせちの本』からお届けしよう。

はんぺんを使って手間なくおいしい「伊達巻き」の作り方

1200_MG_4372_02yori

魚のすり身の代わりに、うまみいっぱいで扱いやすいはんぺんを使った簡単レシピ。すり身を作る手間がなく、ミキサーとオーブンで調理するので、初めてでも失敗なく、ふんわりおいしい伊達巻きが出来上がる。

1200_os01901

竹が三角形に削られている「鬼すだれ(鬼す)」で巻くと、まわりが綺麗な波模様に。半分に切ってラップで1つずつ包み、保存袋に入れれば、冷蔵庫で1週間保存できる。

■材料(20㎝×24㎝の耐熱性のバット1枚分)
(A)溶き卵…5個分
(A)みりん・砂糖…各大さじ2
(A)薄口しょうゆ…小さじ1
(A)だし汁(下記[だし汁のとり方]参照)…50ml
はんぺん…1枚(100g)

■作り方
1. 材料を混ぜる

1200_os01903

ミキサーまたはフードプロセッサーに(A)、ちぎったはんぺんを入れ、なめらかになるまで撹拌する。

2. バットに流して焼く

1200_os01905

1をオーブンペーパーを敷いた耐熱性のバットに流し、190℃に温めたオーブンで20分ほど焼く。

3. 巻く

1200_os01906

ペーパーをはずし、熱いうちに焼き色の濃い面を上にして鬼すにのせ、手前から手前端を落ち着かせるようにきっちりと巻き込む。横から見て「の」の字になるように巻けばOK!

4. 形を落ち着かせる

1200_os01908

輪ゴムで2か所をとめて形を落ち着かせ、完全に覚めたら鬼すをはずしてラップで包む。盛るときに約1.5㎝厚さに切り分ける。

[だし汁のとり方] 2.5リットル分
1. 昆布(15cm長さのもの3枚)はペーパータオルで表面を軽くふき、水(3リットル)とともに鍋に一晩入れておく。
2. 1の鍋を弱火にかけ、ふつふつと小さな泡が出てきたら昆布を取り出す。強火にし、沸騰したら削りがつお(80g)を加える。
3. 玉じゃくしなどで表面を押さえて全体を浸し、火を止める。削りがつおが底に沈んだら、さらに5〜10分おく。
4. ざるでこして完成。

上品な甘さに焼き上げた伊達巻きは、やみつきになるおいしさ。市販のものは甘すぎて苦手という人にも、これなら喜んでもらえるはず。ぜひ、お正月の定番に。

(エイパブ編集部・ヨシダ)

SHARE

PROFILE

FUNQ

趣味の時代に読むメディア

FUNQ

趣味の専門誌を届けてきた私たちが世界中の人に向けて、趣味の世界への入り口をつくりました。彩りに満ちた人生の新たな1ページが、ここから始まります。

趣味の専門誌を届けてきた私たちが世界中の人に向けて、趣味の世界への入り口をつくりました。彩りに満ちた人生の新たな1ページが、ここから始まります。

ei cooking TOPへ

No more pages to load