【カジュアルおせち】 技ありテーブルコーディネートで歓声が上がるおせちに

早いもので、あとひと月ほどでお正月。「今年のおせち料理はどうしようかな」と頭を悩ませているなら、こんなカジュアルなおせちはどうだろうか。洒落た大皿やボードなどに美しく盛りつければ、お正月らしい華やいだ雰囲気も楽しめる。少人数家庭で、大きなお重のおせちが余り気味という場合にもオススメだ。器の種類や品数、盛りつけのポイント、おすそわけ時のアイデアなどを紹介しよう!

彩りを考えながら、少量ずつ上品に

20161117_01_1 【大皿盛り】
30㎝くらいの丸い大皿に、数名で食べる分のおせちを盛る。中央に一品置き、周りに間隔をあけながら、上品に六品盛り、いくらや梅麩、飾り葉を添えて華やかさをプラス。ガラスや陶器など、さまざまな小鉢の合わせ使いもアクセントになる。6~10㎝大のものをいくつか用意しておくと重宝する。

【五品盛り】
重箱をイメージさせる角皿の中央に笹を敷いて、たいの昆布じめを盛り、四隅に前菜風のおせちを盛る。紅白なますや栗きんとんなど彩りのよいものを選んで目にもおいしく。奥に盛ったいくらは小さなグラスに入れて高さを出す。料理が映える白の器がよい。

20161117_01_2 【ボード盛り】
カジュアルなシーンでは、表情のあるナチュラルな木のボードに盛るのもおしゃれ。栗きんとんと黒豆はそれぞれ白の花形の小皿に入れ、隣り合わせてボードに盛って色のコントラストをきかせる。笹のグリーンで色味を添えながら、伊達巻きやえび、のし鶏、かまぼこなどを彩りよく盛りつける。

【かご盛り】
直径24㎝くらいの丸いかごをトレイ代わりに利用。朱色のおめでたい器にいくらを入れて中央に置き、まわりのおせちは、さまざまな形の小鉢や豆皿などに入れて変化をつける。ふだん使いの器でもおもてなし向きに演出できる。

おすそわけには、こんな器で

20161117_01_3 【さし入れおせち】
おせちをさし入れるときには、曲げわっぱなど和のべんとう箱に美しく詰めるのもいい。お正月でも仕事で帰省できない人やご近所へのあいさつなどに喜ばれそう。

【プレゼントおせち】
色鮮やかなおせちを、中身が見えるジャーや、かわいいあき瓶などに詰めてプレゼント。数種のおせちを少しずつセットすると、見た目も楽しく、持ち寄りにもおすすめのスタイルになる。
◆ポイント
保存容器は熱湯をかけて消毒する。水気があると傷みやすいので、清潔な布巾でよくふき、しっかり乾かしてから料理を詰める。

〇フードコーディネート:平岡淳子
旬の素材のおいしさを生かした、作りやすいおうちごはんに定評がある。書籍や雑誌、Web、広告などでレシピ提案からスタイリングまで手がけるほか、お米マイスター、野菜ソムリエとしても活躍。

(編集 M)

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