
パッティング専門コーチの鴻上みらいが女子ツアーでレップとしてデビュー

フクダトモオ
- 2025年03月05日
パッティング専門のコーチとして活動する鴻上みらいが、今シーズンからチームキャロウェイに加わり、オデッセイパターのツアーレップとして女子ツアー会場での活動をスタートした。
コーチのスキルや経験を生かして選手をサポート
鴻上コーチは愛媛県出身で、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のA級ライセンスを所持するティーチングプロ。普段はLounge Range武蔵小山(東京都)や越谷パッティングスタジオ(埼玉県)でアマチュアゴルファーを中心にパッティングのレッスンを行っている。
「今シーズンからキャロウェイゴルフと契約させていただきました。年間20試合ほどトーナメント会場に足を運んで、ツアーレップとして活動する予定です」(鴻上)
ツアーレップとは、プロの要望を聞いてクラブの調整などを行うメーカーの担当者のこと。つまり、選手が抱える課題や悩みをギアの側面から解決するのが役割だ。
そこにパッティングコーチとしてのスキルや経験が加わることで、より多角的な対応が可能なのは間違いない。さっそく今季開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」(3月6日〜9日、琉球ゴルフ倶楽部・沖縄)の会場で、精力的に選手をサポートする姿が見られた。
「オデッセイはとにかくパターのラインナップが豊富なので、どんなニーズにも応えられるのが強みです。そのぶん製品情報を覚えるのは大変ですが、少しでも選手の皆さんのお役に立てるように頑張ります」(鴻上)
そんな鴻上コーチのパッティングレッスンを受けてみたい方は、Instagram(@mirai__putting)をチェック!
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PROFILE

EVEN / EVEN副編集長
フクダトモオ
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。