スタイリスト直伝！「オークリー」の新作を使った夏のゴルフファッション

EVEN 編集部

2025年04月30日

アイウェアブランドとしてはもちろん、ゴルフアパレルブランドとしても確固たる地位を築いている「オークリー」。ツアーを戦うプロゴルファーに必要な機能を徹底的に追求しながら、デザインにも一切妥協しないところが、多くのゴルファーに支持されている。そんなオークリーから、見逃せないゴルフウェアコレクションが登場した。

若者を魅了する「オークリー」の特別なコレクション

今回紹介するのは「オークリー」と｢ヴィクトリアゴルフ｣の特別なコレクションで、通常のラインとは一線を画す。〝西海岸〟の空気感と〝スケートカルチャー〟を取り込んだテイストに、カモフラージュ柄をアクセントに効かせるなどコレクション全体の一体感は抜群だ。

これは新たな流れを作ること間違いなし！　ということで、最新アイテムを紹介するとともに、『EVEN』でも活躍するスタイリストの金田太郎氏に、この夏映える色合わせコーディネートの極意を聞いた。

若者を魅了する「オークリー」の特別なコレクション

「西海岸と聞いて2パック、スヌープ、アイスキューブなどのギャングスタラップ(ヒップホップカルチャー)が1番に思いつきました。黒くて怖い、でも憧れるカッコ良さが当時から刺激的でした。それとサーフ、スケートボードが思い浮かびます。空っぽのプールを使って滑っているのがカッコ良かったです。

　その地のカルチャーとして若いころに見ていたものがどんどん膨らみ、今では日本でもポップスシンガーと同じくらい、たくさんのラッパーがいて日常的に街中でも流れています。スケートボードは東京2020オリンピックから、さらに知名度を増してヒーローやヒロインが生まれて、一般層にも流れ込んで来て、マイナーからメジャーになり、遠くにあったコアなものが身近になったなと実感しています。

そんな思いを馳せる時代の流れの中で、オークリーとヴィクトリアゴルフのコレクションが、そのカルチャーをテーマにアパレルを展開するのは素晴らしいことだと思いますし、有名人気ブランドが手がけていてさらにうれしいです。機能面だけでなくカモフラージュ柄の取り入れ方も絶妙で、主張しすぎず、かといって単なるアクセントに終わらない絶妙なバランス感覚を感じます。改めて若者にピッタリのデザインですので、20代から30代の若い方々にどんどん取り入れてほしいです」（金田）

オークリー
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キャップ4,620円、トップス9,900円、パンツ13,200円

ブルー×ホワイトで王道スポーツマンスタイル

「清々しいブルーにパキッと真っ白が、いかにもスポーツマンらしい配色。プレーに自信が漲るような力強さを感じます。帽子やサングラスなどの小物を合わせれば一気に落とし込みしやすくなるので、この夏、皆さんにガンガン取り入れて欲しいスタイルです」（金田）

冷感ストレッチ素材と洗練カモ柄ツバのキャップは、立体ロゴと存在感抜群の立体ネームがコーデを格上げする逸品。吸汗速乾の汗止めとブラックニッケルのアジャスターで、暑さ対策もフィット感もばっちりだ。

DRY PLUS COOL素材を採用した冷感モックシャツ。ポリウレタン混の軽量ストレッチ素材が、快適なスイングをサポートする。背面のオークリーロゴ型カモフラージュ柄と、衿周りの刺繍がスタイリッシュで、ゴルフウェアとしての価値を一段と高めてくれる。

ハット6,050円、トップス12,650円、ショーツ11,000円

ブラック×ブルーで西海岸スケータースタイル

「ゴルフウェアにオープンカラーシャツを採用しているのは、今季のテーマにハマってストリートを感じます。こういったアイテムは若い方もコーディネートに取り入れやすいですね。ソリッドで無駄のないデザインでスナップボタンなのもポイントが高いです。ブラックコーデに青空を連想するカラーのショーツが良い抜け感で、ギャングスターから西海岸のスケーター風で決まっています」（金田）