QEDで“ミスが見える”時代へ｜ラウンジレンジ日暮里が示すインドアゴルフの新基準

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シミズ

2025年06月14日

monthly Lounge Range

完全個室のラグジュアリーなプライベート空間で24時間いつでもゴルフを楽しむことができるインドアゴルフ場を展開する「ラウンジレンジ」。業界のトップランナーである同施設に携わりゴルフの楽しみを探求する面々が登場。

「本当に上達できる練習環境を」リアルな課題感から始まったインドアゴルフ運営への挑戦

今月のマンスリーラウンジレンジは、キッズスペースでの遊具設置や導入サポート、保育園の運営などを行う株式会社ハルバード・フィールド・エージェンシーの鉾田光敏氏に話を伺った。

編集部　まずはラウンジレンジのフランチャイズオーナーとして運営に携わることになった経緯についてお聞かせください。

鉾田氏　私自身、マイカーを所有しておらず、弾道の分かる広い練習場へ行く際にはカーシェアを利用していましたが、その都度、行き帰りの数時間分と練習場でも利用料を支払うとなると、1回あたりの費用がそこそこ掛かっていました。そんな中、数年前から近隣にもインドアゴルフが出店し始め、何度か利用してみましたが、「今のショットの数値、合ってるのかなぁ」という実際の感覚とのズレを感じ、練習という意味では、あまり効果を感じることができず……。そこで個人的にシミュレーションゴルフの機器に興味がわき、色々な機器を調べ始めたところ、国内に導入され始めた「QED」を知りました。早速、打てる場所を探して試してみたところ、あまりにも高精度な計測数値に感銘を受けました。厳しめの数値というか、ミスがミスと分かる本当の意味での練習には、こういう機器を導入したインドアゴルフが良いなと感じました。

編集部　リアルなユーザー目線からフランチャイズオーナーになったわけですね?

鉾田氏　実際に試したときに、機器の代理店から運営本部の古川氏を紹介してもらったのがきっかけです。本業で店舗型の運営を行っていたので、私のような悩みをもつ方々が満足できるインドアゴルフを作りたいという想いで運営参加を決めました。「QED」を導入した2ブースを完備し、楽に通えて練習に集中できる完全個室空間でスキルアップに取り組んでもらいたいです!