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新連載始動 EVEN × 塩見智が選ぶ、ゴルファーの新定番モビリティとは

BEST GOLF CARS & GOLF SUVS

ゴルファーが今乗るべきクルマをEVEN編集部とゴルフ大好きモータージャーナリストの塩見智氏が考える連載企画がスタート。初回は日本が誇るミニバン界の王者のPHEVが登場。

塩見 智

車雑誌「NAVI」編集長を担当後、フリーのモータージャーナリストに。YouTube「自動車Ch.ソルトンTV」にて新車インプレッションを中心に自動車情報を発信中。ゴルフ大好き日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。ドライバーはもう5、6年同じPXGを使用中。

ヴェルファイアPHEV Executive Lounge

SPEC.
全長×全幅×全高 4,995×1,850×1,945mm システム最大出力(エンジン+モーター) 306ps
車両重量 2,800kg EV走行距離 73km
エンジン種類 直列4気筒プラグインハイブリッド トランスミッション 電気式無段変速AT
排気量 2,487cc 駆動方式 E-Four 4輪駆動
車両本体価格(税込) ¥10,850,000~

理想のゴルフカーを模索する新連載。監修の自動車評論家、塩見氏が初回に選んだのはトヨタの『アルファード』と対をなす『ヴェルファイア』だ。

「現在日本のクルマ市場は一時のミニバン全盛からSUVへ人気がシフトしています。サードシートのあるSUVがミニバンの代用に選ばれている中にあって、『ヴェルファイア』と『アルファード』だけは別格。

昨年4月から今年3月の24年度の販売台数は両モデルを合わせて約12万台。これはコンパクトカーのベストセラーに匹敵する台数です。成功者の証として誰もが認識できるステイタス性に居住性の高さや乗心地、総合的に見て今現在、日本を代表するゴルフに最適な一台でしょう。

中でも昨年追加されたPHEVモデルの登場は、ゴルフカーとしての魅力をさらにアップさせました。

4名乗車4バッグを軽々とこなす余裕のスペース

サードシートを後方へスライドした状態で、シートバッグ下部~リアゲートまで195㎜ありキャディバッグ2本を真横に収納可能。サードシートを格納すれば、4名乗車のセカンドシートが最後方でも、9インチバッグを縦横どちら向きでも収納可能。

荷室寸法

  • 荷室長(4名乗車時):~1,160mm
  • 幅(最大):1,410mm
  • 荷室高:1,330mm
  • 床面高さ:650mm
  • 荷室容量(4名乗車時):1,198L
  • 最大で4つのキャディバッグの収納が可能

まずは優れたパッケージング。1台のクルマに4名乗車、4バッグはゴルフカーとしての条件の一つです。SUVやセダンでも3バッグまでならこなせますが、4名とその荷物を余裕で積載するにはこのサイズが必要です。

また、室内の快適性も特筆。高級ホテルのリビングや航空機のビジネスクラスといった趣きの室内は、リクライニングやオットマンなど多彩なシートアレンジが可能で手元のリモコンで集中操作。大切な相手とのラウンドにも重宝するでしょう。

サードシートを格納すれば、荷室にはゴルフバッグが縦横どちら向きでも収まります。

それに加えてPHEVの静寂性の高さと力強さ、経済性の高さです。満充電で最大73㎞を電力のみで走行可能、実電費が仮に50㎞程度だったとしても、都心部から近県のゴルフ場なら十分電力のみで補えます。

ラウンド中はコースの充電スポットを利用すれば帰りもフル充電。しかも、一般にPHEVは急速充電に非対応であることが多いのですが、本モデルは急速充電にも対応。

仮にコースの充電スポットが満車だったとしても、帰りのパーキングエリアで30分急速充電すれば、8割程度回復できます。このEV走行の航続距離がまさにゴルフに最適と思う理由です。

それでいて、エンジンとモーターを合わせたシステム総合出力は300馬力超えで圧倒的に速い。ゴルフ帰りの高速の渋滞には、時速40㎞以下ならハンズフリーの渋滞時運転支援機能も搭載し、安全かつ快適。

フルサイズなので駐車場の問題はありますが、走りも快適性もゴルフカーとして欠点が見つからない、強いて言えば同伴者とカブることかもしれません」

DETAILS

流麗で艶やかなサイドビュー。クラブハウスのエントランスがよく似合う。

手元のコントローラで操作可能な伸ばした脚を受けとめるパワーオットマンに温熱+ベンチレーション機能、回転格納式サイドテーブルなど、Executive Loungeのセカンドシートは、もはやプライベートジェットやビジネスクラスのようなもてなし感。

空調、オーディオ、照明、シート機能などは5.5インチの脱着式のタッチディスプレイで操作。

2,800㎏の車両重量を感じさせないほど、軽快なハンドリングと加速感。EV走行のみで73㎞の航続可能距離は都心からコースの片道分を十分こなす。

どこに座っても上質な室内空間。

 

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PROFILE

EVEN 編集部

EVEN 編集部

スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。

EVEN 編集部の記事一覧

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