BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • HATSUDO
  • Kyoto in Tokyo
  • タビノリ

STORE

  • FUNQTEN ファンクテン

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ
  • Bicycle Club BOX

自分に最適な1球を選ぶ!EVENチームが体験したスリクソン「Z-STAR」ボールフィッティングの全貌

EVENチームにベストマッチのスリクソン「Z-STAR」を探せ!

ボールフィッティングでゴルフが変わる!

多くのプロや上級者に愛用されているツアーボール『スリクソンZ-STAR』シリーズ。3タイプの中でどれが自分にマッチするのかを探るべく、EVENチームの6名がコースに集まり、ボールフィッティングを体験した。

左:Z-STAR 中:Z-STAR XV 右:Z-STAR♦︎DIAMOND

Z-STAR

ドライバースピン量がシリーズ中で最も少なく曲がりにくいため、曲がりを抑えたい人に最適。非力な人でもほどよく潰れるので、心地よい打感でイメージ通りの距離を出せる。

Z-STAR XV

シリーズの中で最もドライバーでの初速が速い設計のため、ツアーボールの中でも飛距離を求める人にマッチ。松山英樹プロがこだわったパッティング時の澄んだ音も特徴。

Z-STAR♦︎DIAMOND

アイアンのスピン量が多く、止まる球でグリーンを狙いたい人に合う。3モデルの中で最もバランスがとれたモデルなので、初めてZ-STARシリーズを使う方にもおすすめ。

特性の異なる3モデルをラインアップする

ゴルフボールの違いなんてわからない。性能より価格で選んでいる。そんなゴルファーは少なくないだろう。かくいう筆者もゴルフの腕前はアベレージで、とくに感性が優れているわけでもない。それでも今回、ボールのフィーリングや特性の違いをしっかり感じることができた。

というのは、トッププロが愛用するNEW『スリクソンZスター』シリーズのボールフィッティングのお話。クラブフィッティングは一般的だが、ボールフィッティングとなると体験したことがあるゴルファーはまだまだ少数派だろう。そこで、より多くのゴルファーに「ボール選びの重要さを知ってもらいたい」と、ダンロップスポーツマーケティングにお願いして、ゴルフコースでボールフィッティングを実施したのだ。

参加したのはEVENでもお馴染みの森山錬コーチ、兼濱開人コーチ、ゴルフ大好きモデルのパトリシオさんと紺野ゆりさん、名門大学ゴルフ部出身でゴルフライターの山川主馬さん、そして筆者の6名。まずはクラブハウス内のコンペルームで、製品に関するレクチャーを受ける。

NEWスリクソンZスターシリーズは、3種をラインアップしている。ソフトなフィーリングとアプローチスピンに優れ、ミスショット時のサイドスピンも抑制する優しさのNEW「スリクソンZスター」、ロング〜ミドルアイアンで高いスピン性能を発揮し意のままに操るNEW「スリクソンZスター◆(ダイヤモンド)」、そしてドライバーで最高レベルの飛距離性能を誇るNEW「スリクソンZスターXV」だ。

まずはコンペルームに集合して、ダンロップスポーツマーケティングの担当者から『スリクソンZ-STAR』シリーズの開発背景や製品の特徴などについて説明を受ける。普段はなかなか見ることができないボールのカットサンプルも用意され、実際に手に取ってウレタンカバーの薄さ、柔らかさなどを確認した。打つ前から「モデルによってこんなに違いがあるのか」と驚きを隠せない参加者たち。

ボールの違いを体感してください

一般ゴルファー向けのイベントでも「打感や打音の違いを感じられる方が多い」とのこと。

共通するのは、新開発「高スピンバイオウレタンカバー」がアプローチスピン性能を向上させるとともに、独自のディンプル構造が風に強く伸びのある弾道を実現していることで、松山英樹らツアープロもその性能に太鼓判を押す。それではさっそく、EVENチーム6名によるボールフィッティングの様子をお届けしていこう。

ショートゲームでよくわかるフィーリングの違い

えっ!こんなに違うの⁉︎

パッティング、アプローチ、ショットの順番で、『スリクソンZ-STAR』シリーズを打ち比べて自分に合ったモデルを選んでいく。

先入観を覆す結果にボール選びの重要性を認識

実はダンロップスポーツマーケティングでは、今年3月に横浜で開催された「ジャパンゴルフフェア」で、来場者向けにボールの違いを体感するイベントを実施していた。そこでも多くのゴルファーから「打感が違う」、「打音の違いがわかる」との声が多かったという。ちなみにそれは、ドライバーやアイアンのショットではなく、パッティング時のものだという。実際にNEW『スリクソンZスターXV』を使用する松山英樹が最初に評価したのも、パッティング時の「澄んだ高音」だという。

打ち始めてすぐに「インパクト時の音がぜんぜん違う!」、「人の打音を聞いているだけで違いがわかりますね」と驚いた様子の森山コーチとパトリシオさん。

「アマチュアゴルファーは、ドライバーの飛距離を重視してボールを選びがちですよね。でもツアープロは、ショートゲーム重視。パッティングの打感や打音、アプローチのフィーリングや出球の高さなどをチェックして選びます。そこが合わなければ、いくら飛ぶボールでも試合で使うことはありませんね」(森山)

やわらかい”Z-STAR”が一番好みかも

ということで、ツアープロになった気分で練習グリーンとアプローチ練習場でボールを打ち比べるEVENチームの面々。すると聞こえてきたのは、ジャパンゴルフフェア会場と同じく「まったく違う!」、「やわらかい」、「しっかり感がある」といった声。それだけはっきりと3モデルの違いを感じられた。

パッティングとアプローチいずれの場面でも、Z-STARのソフトな打感とZ-STARXVのややしっかりした打感は全員が実感。はっきりと感じられるレベルなので、ぜひ読者の皆さんも体感してほしい。

「ちょっと驚きでしたね。違いもそうですが、僕の場合、NEW『スリクソンZスターXV』はもっとしっかりした打感なのかと思っていましたが、実際に打ってみると打感はかなりソフト。ただ、音はかっちりしていて、良い意味で裏切られました。こればっかりは打ちくらべないとわからないですよね」(兼濱)

長い番手になると「打感の違いが少し薄まってきて、どれもソフトで気持ち良い」と森山コーチ。また兼濱コーチは、「フィーリングはもちろん、打ち出しの高さやスピン量の違いもしっかり感じられました」と、あらためてボール選びの重要性を認識したとのこと。

ボールの違いはほとんど気にしたことがないというモデルの2人も、フィーリングと弾道の違いをしっかりと感じることができたようだ。「男性に比べると非力な私でも、結果が変わったことに驚きました。普段はアイアンの弾道が低いことが悩みでしたが、NEW『スリクソンZスター』はしっかり球が上がって、打感も気持ち良い!」(紺野)

「Z-STARは球がしっかり上がってくれるので、上手くなった気がします」(紺野)

「ショートゲームからNEW『スリクソンZスターXV』の打感に惚れました。先入観でソフトなほうが良いと思っていたのですが、考え方が変わりました。風に負けない弾道もすごい!」(パトリシオ)

自分に合ったボールを使うことで、飛距離や球筋が変わることはもちろん、ゴルフが楽しくなることを実感した6人。皆さんもクラブやウェアにこだわるのと同じように、ボール選びにこだわってみては。

EVENチームの結論!

山川’s CHOICE:Z-STAR♦︎DIAMOND 「フィーリングと弾道がマッチ」

「Z-STAR♦は打感が柔らかすぎず、音も高すぎずでバランスが良いですね。自分のフィーリングと弾道の感覚がいちばん合うのがZ-STAR♦でした」(山川)

紺野’s CHOICE:Z-STAR「決め手は高弾道とソフトな打感」

「ボールの違いをこんなに感じたのは初めてです。私のヘッドスピードでも球がつぶれるのを感じられて、しっかり上がるZ-STARがお気に入りです」(紺野)

森山’s CHOICE:Z-STAR♦︎DIAMOND「柔らかいのに風に負けない強弾道

「コースで打ち比べられるなんて最高ですね。ツアープロになった気分。打感がやわらかいのに、風に負けない球が出たZ-STAR♦を使ってみたいです」(森山)

パトリシオ’s CHOICE:Z-STAR XV「しっかり感のあるフィーリング

「勝手にソフトな打感が好きだと思っていたけど、実際に打ち比べるとZ-STARXVの打感が好みです。ボールってこんなに違うんですね」(パトリシオ)

兼濱’s CHOICE:Z-STAR XV「事前のイメージとは違った結果に

「Z-STARXVは先入観でもっとしっかりしているのかと思いましたが、ちゃんと柔らかいのに澄んだ打音で好みです。スピンコントロールもしやすい!」(兼濱)

福田’s CHOICE:Z-STAR♦︎DIAMOND「トータルバランスの高さで決定

「Z-STAR♦です。フェースにのってつかまり感のあるZ-STARと、芯のある打感で飛距離の出るZ-STARXVの良いとこどりのボールですね」(福田)

ボールフィッティングの模様はこちら

 

SHARE

PROFILE

フクダトモオ

EVEN / EVEN編集長

フクダトモオ

1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て『EVEN』編集部へ。186センチの長身で、自称“青山のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。2025年4月に『EVEN』編集長に就任。

フクダトモオの記事一覧

1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て『EVEN』編集部へ。186センチの長身で、自称“青山のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。2025年4月に『EVEN』編集長に就任。

フクダトモオの記事一覧

No more pages to load