「プロトコンセプト」最新ウェッジ登場 ゴルファーの本能を揺さぶるRRの進化系

「プロトコンセプト」の新作ウェッジが登場

ショートゲームを極める現代的な機能美

今春、第2世代となるフォージドアイアン全4機種が出揃った「プロトコンセプト」から、アイアンの流れを引き継ぐ新たなフォージドウェッジが登場。ブラッシュアップしたその性能に迫る。

RR FORGED WEDGE

よりショートレンジでのショットに特化したヘッド形状を採用

前作のショートゲーム性能を向上させた今作では、よりショートレンジでのショットに特化した重心位置やヘッドシェイプを突き詰めた設計を採用。
個々のプレーヤーが心地良くショットできるヘッドバリエーションをラインナップする。
バックフェースには、リアル・リアクションの頭文字「RR」を配置。

昨今のクラブセッティングにマッチするヘッド形状

ツアープロのフィードバックを生かしたゴルフクラブ作りで、国内外のプロや上昇志向を抱くアマチュアゴルファーから支持を集めるパーツメーカー「プロトコンセプト」。

今春、第2世代となるフォージドアイアン全4機種が進化を遂げて出揃ったわけだが、USツアーで評価されたハイブリッドからアイアンまでの流れを踏襲するウェッジが遂に登場した。

USツアーの各会場でトッププロが高い評価を口にする美しいヘッド形状もさることながら、昨今のスイングやクラブセッティングにマッチするようブラッシュアップした重心設定とソール形状が今作の注目点。

「前作と比較すると、よりショートレンジでのショットに特化したソール形状を突き詰めた設計になっています。ご自身に合うモデルを試していただいて、抜群のフィーリングをフェースやソールから感じてほしいと思っています」とメーカーの開発担当者が語るように、アプローチショットでの操作性や寛容性の高さが最大のポイントとなっている。

USツアー会場でテストを重ね完成度を高めたヘッドシェイプ

USツアー会場に持ち込み、トッププロのシビアなフィードバックを反映させながら、最終形態へとブラッシュアップした『RR FORGED WEDGE』。操作性はもちろん、拘りの美しいシェイプにも注目したい。

多彩な入射角に合わせたソールバリエーション

ベーシックなソール形状となる「NT（ニュートラル）」。
積極的にヘッドコントロールしたいプレーヤーに好まれる「AG（アグレッシブ）」。
オートマチックなインパクトにマッチする「SP（スイーパー）」をラインナップする。

ブレード厚＋掘り込み形状を変化させ重心位置をコントロール

フェースコントロールを積極的に行いたいプレーヤー向けの「AG」では、ブレード上部を軽く設定して前重心に。
オートマチックなスイングに合う「SP」では、ブレード上部を重くして重心位置をやや後方に設定。

国内男子ツアーの勝利での劇的な復活優勝に貢献

今年 5月 1日～4日に開催された国内男子ツアー「中日クラウンズ 2025」で、『60SP』を使用した選手が通算7アンダーで優勝。重要な局面で2回のチップインもあり、4年ぶりとなるツアー通算4勝目の勝利に貢献した。

SPEC

ボディ＝軟鉄鍛造（S20C）仕上げ＝パウダーホワイトクロムメッキ
※ヘッド価格 ¥26,400（6月20日発売予定）※ヘッド単体販売は無し。取扱店にて組立販売となります。

USツアー直伝の最新トレンドを反映した意欲作、要注目です。

プロトコンセプトの製品情報や取扱店など詳細はWEBから

プロトコンセプト
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