ゴルフファン必見! TVに映らない『全米オープン』大公開

4大メジャーの中でも特にタフなセッティングで行われる全米オープンは、まさに「最強のゴルファー」を決める戦いとも言われる。例年以上に過酷だった今年の大会を制したのはアメリカのブルックス・ケプカ、5年ぶりのオーバーパー決着となったシネコックヒルズでの激闘に胸を熱くしたファンも多いだろう。今回はそんな全米オープンの裏側にスポットを当ててみた。TVでは絶対に見ることができないものばかりだ。

なんと、コース横に鉄道の駅が仮設される!

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マンハッタンからロングアイランド各地を走っているLIRR(ロングアイランドレイルロード)。大会期間中は、シネコックヒルズのすぐ脇に仮設の駅が設置された。マンハッタンからの所要時間は2時間15分ほどで、運賃は片道21.25ドル。

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1本の列車に1500人以上のギャラリーが乗って会場へやって来る。その様子は日本の通勤ラッシュも顔負けの混雑ぶりだ。

コースの中も外も大渋滞!

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コース周辺の交通渋滞がひどく、練習ラウンドのスタート時間に間に合わない選手が出たほど。メディアホテルからコースまで通常45分程度のところ、2時間半以上かかる日もあった。

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5番ホールと18番ホールが交差するポイントでは、ギャラリーがなかなかホールを横切ることができず大渋滞が起こっていた。係員の制止を振り切って、横断する人も出た。

カップの中に隠れているのは?

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早朝のコースでカップの切り替え作業を取材中、スタッフにうながされてカップの中をのぞきむと何やら黒い物体を発見。実はコレ、超小型マイクでボールがカップインする時の音を拾っているというわけ。

タイトリストが70年連続No.1!

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ツアーで圧倒的な使用率を誇る「タイトリスト」のゴルフボール。今年の全米オープンで70年連続使用率1位を獲得したそう。で、それを記念してナンバリング「70」のボールが製作された。これはザック・ジョンソンのもの。

気になるチケットの値段を大公開!

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気になるチケットの価格だが、初日が消費税込みで135.78ドル、日本円にして約1万5000円。2日目から最終日まではそれぞれ税込み157.51ドル、日本円で約1万7400円となっている。高い? それとも安い?

謎のフラッグの正体を突き止めた!

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クラブハウスにたなびく赤い旗。普段はハウスの食堂で働いているというボランティアの方が「シネコックヒルズ・ゴルフクラブの旗よ」と教えてくれた。

現地に行かないと知ることができない全米オープンの裏側、お楽しみいただけただろうか? 来年はカリフォルニア州のペブルビーチゴルフリンクスで開催される。また機会があれば現地レポートをお届けしたい。

(出典:『EVEN 2018年8月号』、写真:IJゴルフプロダクション)

(ヤマダタケシ)

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