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重永亜斗夢のゴルフスイングに学ぶ飛距離を伸ばすドライバーショット

重永亜斗夢(しげなが・あとむ)

1988年9月14日生まれ、熊本県出身。172センチ、60キロ。2008年にプロ転向し、2014年に初のシード権獲得。2018年は国内開幕戦の東建ホームメイトカップでツアー初優勝を達成するなど、賞金ランキング17位と活躍する。2019年は予選通過率80%(自己最高)と安定感が増し、2020年も活躍が期待される。

連続写真でみる重永亜斗夢のゴルフスイング

まずはスイングの一連の流れをイメージしてみましょう。

<GIFが見られない場合はこちらの拡大画像をご覧ください>

写真を拡大してみる

重永亜斗夢のゴルフスイングを細かくチェックしていこう

体全体をリラックスさせてクラブの遠心力で飛ばす

【1】体のどこにも力みがなくリラックスしたアドレス

【6】左足を踏み込みながらも、胸がボールの右側を指している

【7】上体を右に傾けながらクラブを振り下ろしてくる
【9】体とクラブが引っ張り合うフォロースルー

【12】フィニッシュで肩と腰をフルターンしている

ゴルフスイング解説:クラブをインサイドから振り下ろす

重永亜斗夢選手のスイングは、ジュニア時代からそのまま継続しているという印象のスイングです。体の柔軟性もあると思いますが、男子プロの中では小柄な部類でパワー不足を一生懸命に補おうといった意識が見受けられます。

バックスイングで上体を右に傾けて、クラブをインサイドから振り下ろす動きは見事ですね。それでいて胸がボールよりも右を向いているから体がまったく開かず、大きなタメを生み出しています。

ダウンスイングでクラブが遅れてくるのに、インパクトでクラブヘッドを素早く戻してボールを正確にとらえられるのは、右足の蹴りを使って腰を高速ターンしているためです。

クラブヘッドと体が互いに引っ張り合うフォロースルーでクラブの遠心力をフル活用している点も飛ばしのポイントで、非力な人に合います。

重永亜斗夢のゴルフスイングを練習してみよう

腰の高速ターンと大きなフォローで飛ばす

 

【〇】ダウンスイングからインパクトにかけて、右ヒザが左ヒザに近づくように右足を蹴る。右ヒザを前に出さない!

【×】ダウンスイングで右ヒザが前に出ると上体が起き上がってしまう

【左】ダウンスイングで右ヒジが体の近くを通る。胸はボールよりも右に向けておきます
【中】右足を蹴ることで腰を素早くターンさせる
【右】大きな円弧を描くようなフォロースルー

教えてくれたのは 吉田洋一郎コーチ

デビッド・レッドベターら欧米の一流コーチのメソッドを直接学んだスイングコンサルタント。プロアマを問わず幅広いゴルファーの指導を行う。雑誌やテレビ、WEBなどにも多数出演。

※本コンテンツに掲載されている画像は2019年5月時点のものです。

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EVEN 編集部

EVEN 編集部

スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。

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