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稲森佑貴のゴルフスイングに学ぶ飛んで曲がらないドライバーショット

稲森佑貴(いなもり・ゆうき)

1994年10月2日生まれ、鹿児島県出身。169センチ、68キロ。2011年にプロ転向。ドライバーの安定性はピカイチで、高いフェアウェイキープ率を誇る。2018年には国内メジャーの日本オープンでツアー初優勝を遂げた。2019年は勝利はないものの、フェアウェイキープ率は5年連続で1位を獲得。

連続写真でみる稲森佑貴のゴルフスイング

まずはスイングの一連の流れをイメージしてみましょう。

<GIFが見られない場合はこちらの拡大画像をご覧ください>

写真を拡大してみる

稲森佑貴のゴルフスイングを細かくチェックしていこう

腕をねじらないスイングで確実にフェアウェイをとらえる

【1】バランスの良いアドレスはアマチュアの良き見本だ

【4】クラブが早く立つアーリーコックが特徴的

【8】腕のねじれがなく、スクエアフェースで球をとらえる
【9】腕とクラブがまっすぐになったフォロースルーが腕を返していない証拠だ

ゴルフスイング解説:早めのコックはフェースの開閉を抑える効果がある

フェアウェイキープ率4年連続1位で「日本一曲がらないプレーヤー」として知られる稲森佑貴選手。バックスイングでコックを使うタイミングが早く、両手が右肩の高さに上がる前のタイミングでクラブと腕の角度が90度となっています。

アーリーコックの利点はアドレス時の両ヒジの間隔をキープしやすく、腕のねじれを抑えられることです。私は「両ヒジと胸の空間」とよくいうのですが、要は腕とクラブの位置関係が変わらずに、体を回転しているのが稲森選手の一番の長所です。

パッティングのストロークをそのまま大きくしたような動きですから、両手をまったく返していませんし、フェースを長くスクエアに保っています。

上体と下半身の捻転差がそれほど大きくなく、体をナチュラルに回しているところも参考にすると良いでしょう。

稲森佑貴のゴルフスイングを練習してみよう

フェースの開閉を抑えてスクエアにインパクトする

【左から】
1)早めにコックすれば両ヒジの間隔をキープしやすい
2)トップでも両ヒジの間隔が変わらない
3)パターを振るイメージなら腕のねじれがなく、フェースをスクエアに保ちやすい
4)フォロースルーで手が返って見えるが実際には返していない

テークバックの右腰の高さからトップの位置までを往復させる素振りを繰り返し、両ヒジの間隔をキープする動きを覚えよう。

両腕のねじれを抑えれば、フェース面を長くスクエアに保つことができ、ボールの曲がりを抑えられる。

教えてくれたのは 吉田洋一郎コーチ

デビッド・レッドベターら欧米の一流コーチのメソッドを直接学んだスイングコンサルタント。プロアマを問わず幅広いゴルファーの指導を行う。雑誌やテレビ、WEBなどにも多数出演。

※本コンテンツに掲載されている画像は2019年5月時点のものです。

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EVEN 編集部

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スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。

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