人気YouTuberレッスンプロの菅原大地が飛ばしに必要なグリップを伝授!
EVEN 編集部
- 2020年06月18日
地面を強く叩けるグリップを意識する
斧で薪を割るように、クラブを上から下に振り下ろし、地面を強く叩く。その時のクラブの持ち方が、力を効率的に伝えることができるグリップの形。手の平が斜め下を向いて、両手をかぶせるようにストロングに握っている。
ストロングに握れば力を下に向かわせることができる。薪割りもスイングも、左手は体に近づけながら引くように、右手は押すようにして下へ向かう。この動きをより速く、強くするためには、手の平が自分を向いていては難しい。
右手は中指と薬指を引っ掛けてソフトに握る
スイング中は左手がエンジン、右手がサポート役となって軌道やフェース面をコントロールする。そのため、右手はギュッと握らず、中指と薬指を引っ掛けてソフトに握る。クラブを操作できる余力を残しておくのがポイント。
登録者数17万人超え! 人気YouTubeチャンネル「DaichiゴルフTV」を運営する菅原大地
高校卒業後、19歳から突如プロゴルファーを目指してゴルフを始める。太平洋クラブ御殿場コースで1年半の間、練習生として所属。その後ハンズゴルフクラブへ就職してゴルフ歴4年でティーチングプロ試験に合格。24歳でPGA資格を取得し、レッスンプロとして活動を始める。2019年2月に開始した自身のYouTubeチャンネル「DaichiゴルフTV」は1年間で登録者数10万人へ。
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菅原大地プロは170㎝・60㎏という華奢な体から放たれる300ヤード級のショットが持ち味。そんな彼が提唱する理論「最大効率スイング」なら、非力でも飛距離アップを目指すことができる。誌面と動画で徹底解説しているので、最大効率スイングを体感してみよう!
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EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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