完売必至! キャロウェイ「マーベリック」ドライバーに希少なツアーバージョンが登場
フクダトモオ
- 2020年06月17日
ツアープレーヤー向けの検品基準をクリアしたスペシャルな限定モデル
“ツアー仕様”や“限定”という言葉を聞くと、ついつい財布のヒモが緩んでしまうEVEN編集部のフクダです。そんな物欲番長のハートを刺激するクラブが発売になります。キャロウェイの『マーベリック サブゼロ トリプルダイヤモンド◆◆◆ドライバー』と『マーベリック 440ドライバー』です。
マーベリック ドライバーの通常モデルと同じく、高初速エリアを大幅に拡大する「FLASHフェース SS20」や空気抵抗を減らす「サイクロンシェイプ」、ヘッド内部の2本の柱がボール初速を高める「ジェイルブレイク」といったテクノロジーを搭載しつつ、ツアーの検品基準をクリアした数量限定モデルです。
『マーベリック サブゼロ トリプルダイヤモンド◆◆◆ドライバー』は伝統的な洋ナシ型のヘッド形状を採用し、フェードバイアスによって左へのミスを気にせず叩いていけるモデル。通常モデルよりもバルジとロールを抑えたストレートフェースなので、構えた時によりターゲットに合わせやすいのも特徴です。個人的にはこちらが好み。
一方、『マーベリック 440ドライバー』はヘッド体積440㎤の小ぶりなヘッドが特徴で、シャープに振り抜いていけるモデルです。操作性が高いので、球筋をコントロールしたい人に合いそう。こちらもストレートフェースを採用しています。石川遼プロがすでに実戦投入しており、「小ぶりなヘッドに最新テクノロジーが詰め込まれている感じでさすが。とても振りやすいです」(石川プロ)と絶賛していました。
先行予約分は完売! これから手に入れるにはどうする?
どちらもツアープレーヤーに供給するべく開発された希少なバージョンで、通常のラインナップとは異なるスペシャルな製品を展開する「CALLAWAY EXCLUSIVE」のオンラインストアと取扱店舗で6月18日に発売予定。すでに先行予約分は完売ということなので、争奪戦は必至な状況です。
かくいう自分も出遅れてしまった一人…。オンラインストアの入荷分をGETするべく、発売日の18日はパソコンの前にスタンバイします。ちなみに販売開始時間は、18日午前中にWEBサイトなどで発表されるそうです。
SPEC
マーベリック サブゼロ トリプルダイヤモンド◆◆◆ドライバー
○ヘッド体積(㎤):450 ○ロフト角(°):9.0、10.5 ○ライ角(°)56.0 ○価格:¥92,000+税(オリジナルシャフト)、¥109,000+税〜(カスタムシャフト)
マーベリック 440ドライバー
○ヘッド体積(㎤):440 ○ロフト角(°):9.0、10.5 ○ライ角(°)56.0 ○価格:¥92,000+税(オリジナルシャフト)、¥109,000+税〜(カスタムシャフト)
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PROFILE
EVEN / EVEN副編集長
フクダトモオ
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。