
アディダスを履く畑岡奈紗選手が「TOKYO COLLECTION」でエール!

EVEN 編集部
- 2020年08月13日
活躍の場を失った学生アスリートへ、世界のトッププロ畑岡選手がアディダスのシューズを贈る
世界中の誰もが予想しなかった2020年の夏を迎えている日本。この国の夏の風物詩でもある甲子園では、普段とは異なる形で高校球児たちが汗を流している。だが、そうした活躍の場が用意されていること自体が恵まれている方で、今年、ほとんどの学生競技は自粛や中止を余儀なくされているのが現状だろう。
そうした中、自身もアスリートとして、何事もなければ2020東京を盛り上げるはずであった畑岡奈紗プロら、スポーツブランド「アディダス」のアスリート達が、活躍の場を失った学生アスリートに向けて、エールと未来への希望を送るため、自身にゆかりある母校やチームに対し、同社の「TOKYO COLLECTION」のシューズを寄贈する、という心温まるニュースが届いた。
アスリートの足元を彩る「TOKYO COLLECTION」
「TOKYO COLLECTION」とは、ゴルフやランニング、テニス、バスケットボールなど12種類のスポーツカテゴリー、全51品番から構成された、アディダスが誇るパフォーマンスシューズのコレクションだ。その鮮烈なピンクの配色は、同社曰く「東京の街の溢れるエネルギーからインスパイアされた、鮮やかなシグナルピンクをキーカラーとして配色。全てのアスリートの次なる大舞台への希望が込められている」という。
同社史上最多販売記録を更新中のゴルフシューズ「コードカオス」をベースに、今年数量限定で発売されたそのTOKYO COLLECTIONを畑岡選手は、出身校であるルネサンス高等学校 ゴルフ部にサインと共に寄贈。貴重な活躍の場を失った後輩達にエールを届けた。
畑岡奈紗選手による動画メッセージ
欧米に比べ、日本のプロアスリートや競技団体は選手やファンに対する応対やサービスが苦手といわれて久しい。が、こうした取り組みは、彼女に続く後輩や競技者たちだけでなく、すべてのゴルフファー、ゴルフファンにとって、コロナ禍の状況を乗り越える力を与えてくれる一助となるはずだ。
プロフィール
畑岡奈紗(はたおかなさ)
茨城県笠間市出身、アビームコンサルティング所属。国内LPGAツアー4勝、米LPGAツアー3勝。公式Twitter @nasagolf7355
アディダス TOKYO COLLLECTION
https://shop.adidas.jp/tokyo_collection
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スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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