死ぬまでに行きたい海外の絶景ゴルフコース「プンタ・ミタ・ゴルフクラブ(メキシコ)」
EVEN 編集部
- 2020年10月05日
一度は訪れるべき世界のゴルフコースをゴルフツーリズムに詳しい薬師寺 輝さんがエモーショナルに語るこのコーナー。今回はメキシコの「プンタ・ミタ・ゴルフクラブ」をナビゲートする。
薬師寺 輝(ニブリンクス代表)
ゴルフツーリズムコンサルタント。世界のコースと日本を繋ぐPRやマーケティング会社「ニブリンクス」や国際的なゴルフ旅の組織「IAGTO」の日本代表を務める。
http://niblinks.com/
プンタ・ミタ・ゴルフクラブ(メキシコ)
「プンタ・ミタは行ったか?」友人のピーターは言った。 世界中を旅した彼にとっても強烈な印象を残したゴルフ場だったようだ。
バンデラスベイと太平洋のボーダーにレイアウトされた36ホールは、限られたプレーヤーのみがアクセス出来るプライベートクラブ。メンバーとゲスト、そして隣接のホテル宿泊者のみがプレー出来るゴルフ場だ。
パシフィココースとバヒアコース。同じリゾートコンプレックスに二つのジャック・ニクラスシグネチャーコースが作られるのは稀だ。それに加え、パシフィココースには、3番ホールが二つ存在する。通常のプレーで使う3aと、「クジラの尻尾(テール・オブ・ザ・ホエール)」として知られる181ヤードパー3の3bだ。このホールは、世界で唯一の海上天然アイランドグリーンと言われている。干潮の時だけ、カートが1台通れるだけの道が現れ、満潮では完全な浮島となる。前出のピーター曰く。「クジラの上でゴルフしたことなんてないだろ。尻尾になんて、乗らないのさ」
DATA
プンタ・ミタ・ゴルフクラブ(メキシコ)
Punta Mita Golf Club
http://golfpuntamita.com/
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PROFILE
EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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