死ぬまでに行きたい海外の絶景ゴルフコース「ル・ゴルフ・ナショナル(フランス)」
EVEN 編集部
- 2020年11月09日
一度は訪れるべき世界のゴルフコースをゴルフツーリズムに詳しい薬師寺 輝さんがエモーショナルに語るこのコーナー。今回はフランスの「ル・ゴルフ・ナショナル」をナビゲートする。
薬師寺 輝(ニブリンクス代表)
ゴルフツーリズムコンサルタント。世界のコースと日本を繋ぐPRやマーケティング会社「ニブリンクス」や国際的なゴルフ旅の組織「IAGTO」の日本代表を務める。
http://niblinks.com/
ル・ゴルフ・ナショナル(フランス)
1985年。フランスゴルフ連盟のクロード・ロジェ・カルティエは、夢を描いていた。それは、国民のためのコースを連盟が所有し、ゴルフの発展の中心とすることだった。1964年東京五輪にも出場したオリンピアンでもあり、当時のスポーツ大臣ロジェ・バンビュクが発足人となって1990年、「ル・ゴルフ・ナショナル」は開場を迎える。
2018年ライダーカップ開催コースとして、過去最大の盛り上がりを見せた大会の舞台となったのは記憶に新しい。その鮮烈な実績を引っさげ、2024年パリオリンピックのゴルフ競技会場にも決定している。カルティエやバンビュクが描いた夢は、まさに今花開いている。歴史を刻むこのコースには、自国はもちろん、世界中からゴルフファンが集う場所となった。
DATA
ル・ゴルフ・ナショナル(フランス)
Le Golf National
https://www.golf-national.com/
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- CREDIT :
- 文:薬師寺 輝(NibLinks Co.,ltd & IAGTO Japan)/写真:Le Golf National / Steve Carr
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PROFILE
EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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