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オデッセイ「ホワイト・ホット」はなぜこれほど愛されるのか?

インサートの殿堂「ホワイト・ホット」が、当時と同じ素材、製法で「ホワイト・ホット OG」に搭載。なぜ、ホワイト・ホットはかくもゴルファーに愛されるのか。オデッセイ黎明期から取材を続けるギアライター高梨祥明氏にその理由を紐解いてもらった。

ボール革命成功の裏にホワイト・ホットあり

1997年の10月、キャロウェイゴルフがオデッセイスポーツ社を買収したことから“ホワイト・ホット伝説”は始まった。当初の看板モデルはステンレスボディのフェースに、“ストロノミック”という軽量樹脂を流し込んだ『デュアルフォースロッシー』というモデルだった。’98年当時、オデッセイパターの開発責任者に抜擢されたオースティ・ローリンソン氏は筆者のインタビューに応え、こう語っていた。

「合流当初、オデッセイパターは標準硬度の黒、軟らかい緑、硬めの青という3種のストロノミックインサートを用意し、プレーヤーの感覚に合わせる方法をとっていました。しかし、キャロウェイの創設者であるイリー・R・キャロウェイから、“どうせ樹脂をインサートするのなら、ボールのカバー素材にあわせたらどうか?”という提案があったのです。それがオデッセイ・インサートの転換点となりました」(オースティ氏・談/2010年)

’98年当時のゴルフボールはまだバラタカバーが主流。しかし、ボールメーカー各社は水面下で新しいボール素材の開発を行っていた。それがウレタンカバーである。キャロウェイでは’00年に『ルール35』、’01年には『CTU 30』というゴルフボールを発売しているが、この“CTU”こそが、初代ホワイト・ホットインサートとなる素材、サーモセット・ウレタンだった。

「ボールと同じCTUをフェースインサートにしてみると、まずインパクトエネルギーのロスがたったの2%に抑えられることがわかりました。しかも、同時にフィーリングを極めてソフトにできる。これまで二律背反とされていた初速効率とフィールを両立できることが分かったのです」(オースティ氏・談)

ゴルフボールの面において’00年は、タイガー・ウッズがウレタンカバーにシフトし、タイトリストの『プロV1』が誕生、ツアーの舞台から糸巻き&バラタが消えた転換点だった。『ホワイト・ホット』シリーズは、まさにその同じ年に最先端のボールカバーと同じ素材のインサートを搭載して登場、多くのツアープレーヤーがそのフィーリングと安定した転がりの虜になった。

2000年。なぜほとんどの選手が構造とカバーをガラリと変えてしまった次世代ボールに馴染めたのか? その裏にはかつてないフィーリングを生み出す新インサートの登場があり、20年の歳月を経てなお、彼らのベンチマークとなり続けていることが、再びホワイト・ホットが復刻された理由なのである。

2000 WHITE HOT #1

今なお愛されるベンチマーク

ボールカバーと同じサーモセット・ウレタンをインサートに採用することでエネルギーロスを低減。ソフトなフィーリングと転がりの良さ、しっかりした打球感で、2000年の誕生以来、オデッセイを代表するテクノロジーとして君臨。今なお手放せないプレーヤーが多い傑作インサートを搭載したパター。『#5』、『2-BALL』など、ホワイト・ホット インサートの搭載を契機に、多くのヒット作が生まれることとなった。

2020 WHITE HOT OG #1

定番人気のヘッドをラインナップ

“Old Gangster” =旧き良きもの、という意味が込められた「オデッセイ」の最新作。初代ホワイト・ホットと同一素材、同一製法のインサートを搭載した美しいヘッドは、ステンレスにミルド加工を施したシャープな佇まい。ソールにアジャスタブル・ソールウェイトを採用、専用の赤いカラーリングを施した「STROKE LABシャフト」を装着した限定モデルを設定するなど、オデッセイのレガシーと先進性が盛り込まれた記念碑的モデルだ。価格28,000円+税~

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EVEN 編集部

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スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。

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