「ピン/G425 LSTドライバー」試打レポート【かっ飛びシミちゃんのドラコンクエスト】
FUNQ
- 2021年01月03日
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飛ばし屋を自称するオッサン編集部員が最新クラブの“飛び”の恩恵にすがり更なる飛距離を探求する極めて私的なレベル上げ企画。今回のドライバーは「ピン/G425 LSTドライバー」です。
操作性と寛容性を兼ね備えたモデルとして人気の『LST』
発売から少し時間が経ちましたが、依然として人気の「PING」のドライバー「G425」シリーズの中でも、445立法センチメートルのヘッドサイズで、操作性と寛容性を兼ね備えたモデル『LST』を打ってみます!
まずは一球。シャフトの挙動でヘッドが下から入り過ぎてスピン量も多め。ボール初速は72m/sと出ているので、飛距離は伸びそうな予感。二球目も、まだシャフトに慣れずアッパー軌道が強すぎて272yd。感覚をつかんだ三球目。初速は変わらずもスピン量が適正な約2千回転となり、トータル飛距離は302ydを記録。その後も290ydを超える数値を連発しつつ本日の試打は終了。前作に比べ、球も捕まりやさしく飛ばせるヘッドになった印象。取りあえず記録更新だ!
ピン/G425 LSTドライバー
同シリーズのMAXと比較し、重心を約10%フェース寄りに配置することにより、強弾道と低スピンを生み出す。PING独自のFORGED T9+チタンフェースが最大初速を生む。
<SPEC>
ロフト角(°):9.0、10.5
ヘッド体積(立法センチメートル):445
ライ角(°):58
クラブ重量(g):約306(ALTA J CB SLATE・S・45.75インチ)
価格:70,000円+税~
ピン/G425 LSTドライバー試打データ
クラブスピード | 49.7m/s |
ボールスピード | 72.9m/s |
スピン量 | 1985rpm |
打ち出し角 | 12.7° |
トータル飛距離 | 302.5yd |
※マイクラブ:ヘッドスピード48.3 ボール初速70.0 スピン量1950 打ち出し角13.7 飛距離293.8 ナイキ ヴェイパーフレックス440 ロフト/9.5° クラブ長/44.5インチ シャフト/ハザーダスT1100 75X
二子玉川の「ゴルファーズメディアラボ」で、弾道測定器トラックマンを使用してデータを計測。試打は6球、最長飛距離データを記載。
※屋内での弾道計測テストのため、風の影響や落ち際の伸びなど、実際の飛距離性能とは異なる場合がある、あくまで参考値です。
YouTubeで試打データ検証の動画を配信中
今回の「ピン/G425 LSTドライバー」の試打の様子を動画でも配信しています。こちらも合わせてお楽しみください。
『EVEN』ではこの他にも、美人コーチとして人気の高橋友希子プロのレッスンなど様々な動画を配信しています。
『EVEN』のゴルフ動画
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