ボールのコアに樹脂素材「レジン」を採用した「RZNゴルフ」

あのボールがさらに進化していつの間にか日本に再上陸

ラバーに比べて比重が軽く、反発性の高い樹脂素材「レジン」。これをコアに採用したゴルフボールが、かつてあったことをご記憶の方も多いだろう。軽量なレジン製コアにより、内部が軽く、外側が重い高慣性モーメントな構造。スピンがほどけにくく、パッティング時には転がりが良い特性を備えたボールは、2011〜2016年までに、4つのメジャーを含む世界中のプロゴルフツアーで実に50勝以上を挙げた実績を誇る。その後、開発メーカーの撤退により、日本市場からも姿を消していた。だが「RZNゴルフ」はそのテクノロジーと生産技術を引き継ぎ、さらに磨き上げて、昨夏より再び日本に上陸を果たした。

『HS-TOUR』は、そんな最先端のレジンコアのテクノロジーを受け継ぐ4ピースボールだ。伝統の反発性、高MOIの特性はそのままに、硬いと評された打感をソフトなラバー製インナーコアとレジン製アウターコアにより改善。低コンプレッション化による柔らかい打感を追及した3ピースの『MS-TOUR』には、表面の凹凸によりエネルギー伝達を向上させる「スピードロック」の構造を継承。微細なマイクロディンプルも 健在な上、アライメントラインも太くしてさらにモダン化。あの感触が忘れられないという方、ぜひお試しを。

写真左／ソフトな打感と高いスピン性能を備えたウレタンカバーの3ピース。 コアはレジンでなくラバーを採用するが、伝統の凹凸構造をもつスピードロックを採用する。¥3,980（税込）。写真右／インナーコアにラバー、 アウターコアにレジン を採用したウレタンカバーの4ピース。ドライバーでの反発性とショートゲームでのスピン性能を両立。¥4,980（税込）

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