ポップなデザインに革新素材！ 新ブランド「GINNICO（ジニコ）」とは

ブランド名「GINNICO（ジニコ）」の意味とは

「ジニコ」とはイタリア語で「鍛える」や、「アスリート」を意味する言葉。見た目のPOPなヘッドデザインは、持つだけで気分がアガるために考えられたもの。斬新なデザインを採用する一方、抜群の機能性を備えているのもジニコの魅力だ。

新生「GINNICO MODEL01 DW」が生まれるまで

1990年に金物の町、兵庫県三木市で誕生したパーツメーカーがイオンスポーツ。他にはないこだわりの物作りで、確かな地位を確立するまでに。Hモノコックボディや、フェースのシリコンチタン素材など、飛びと打感に優位性を与えた「GIGA」シリーズがブレイク。そんな背景を元に、会社設立30年の節目の2020年に、全く新しいコンセプトの「ジニコ」を発表した。

このブランドは社内の若手主体のチームで、企画出しから、完成形までの物作りの全てを自らが体験。チームが結束することで今までになかった革新的なクラブに仕上がった。気分がアガる、球もアガる、そんな冗談半分ともいえる開発コンセプトを見事なまでに具現化してくれた。

デザイン面では多色使いのカラーリング、ソールに映えるゴールデンスターなど、クールな見た目が多いゴルフクラブの中で異彩を放っている。そんなブランドの中心的立場のドライバーには、フェースに新素材Ti-HEGという飛び系の素材を採用するというチャレンジも怠らない。現在市場では品薄状態だという。今年５月には待望のフェアウェイウッドが発売予定で、その後もリリースが続く。また新しい旋風を巻き起こしてくれることだろう。

特徴１　フィッテング自在の可変システム

今回のモデルでは独自の可変システムを採用している。星型のモチーフの各頂点の間にはウェイトのスクリューが配置され、フェースよりにおけば浅重心、ヒール側ならヘッドを返りやすく、軽くして振りやすくなど、ゴルファーそれぞれにあった細かいセッティングが可能という機能美だ。写真は『MODEL 01』はヘッド単体価格¥79,200～

特徴２　希少なチタン材を積極的に採用

人気モデル『GIGA』にも、希少なシリコンチタンを採用した経緯を持つ。このモデルにはTi-HEGのフェースを採用。大手メーカーにはない持ち前のフットワークの良さを発揮し、即採用してみせた。イオンスポーツのこだわりはやはりフェースにあり。

特徴３　今までにないポップなデザインと存在感

アドレス時は精悍な顔つきで、違和感なくショットに集中。それをソール側に傾けると「ナニソレ?」な話題に花が咲く。そんな二面性を備えた遊び心こそデザインの真骨頂である。

ドライバーと併せて持ちたいフェアウェイウッドが登場予定

鮮烈なデビューを飾り、スマッシュヒット中のドライバーに続き、『GINNICO MODEL01 FW#3/#5』が2021年5月に発売予定という。こちらもドライバー同様の機能美デザイン。登場が楽しみだ。

イオンスポーツ　https://eon.co.jp/

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