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”飛び”に威信をかける「RYOMA(リョーマ)」がもたらしたゴルフクラブの夜明け

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ブランド名「RYOMA(リョーマ)」の意味とは

「RYOMA」というブランド名は、日本の近代化に多大なる貢献を果たした「坂本龍馬」の名前からとられたもの。実は同ブランドの代表は高知県出身。同郷である龍馬に心酔していることからその名が命名されたのだという。「誰もが納得できる高機能クラブしか世に出さない」というリョーマブランドのポリシーは、経営者であり、クラブ開発者でもある同氏が全リョーマ製品を開発するという簡潔な体制に裏打ちされている。

ゴルフを永く、より楽しみたいという全てのゴルファーに、この高機能クラブの性能を実感していただきたいという思いと、商品に対する自信の表れが、ビートたけし氏らをブランドアンバサダーに迎えている理由だ。

リョーマ人気を決定づけた「D-1」が生まれるまで

「本当に飛ぶクラブを作りたい。」「飛ぶとは何だ?」。クラブはスイートスポットいわゆる真芯でヒットさせてはじめて本来の飛距離性能を発揮するということは常識。だが、プロゴルファーとは違い、アマチュアゴルファーにとって常に真芯でヒットさせることは困難と言える。そのためリョーマゴルフは発足当初から「ミスヒットでも飛ぶ」ことをコンセプトに開発を続けきた。まずはボールをより遠くに飛ばす新たなメカニズムを確立するため、飛ばしの基礎研究に7年間もの歳月を費やし、結果生み出されたのが「DSIテクノロジー」という同社が誇る飛ばしの技術。ドライバーをはじめ、すべてのリョーマのクラブにはこの技術が応用されている。

そんな旗艦技術を搭載した初代ドライバーが「D-1」(2009年)だ。その後「D-1 MAXIMA」「RYOMA MAXIMA」と続き、フルモデルチェンジとなる第三世代ドライバーが現在発売中の「MAXIMAⅡ(マキシマ ツー)」だ。

D-1
D-1 MAXIMA
RYOMA MAXIMA
MAXIMA II

飛びをもたらす「DSIテクノロジー」の仕組み

DSIテクノロジーのDSIとは「Deep&Strong Impact」の意味で、リョーマゴルフが誇る唯一無二の技術だ。ボールをより深部まで押し潰すことでボール自体の反発性能を高め、さらに世界最高水準の深・低重心を同時に達成させている。その最大の特徴といえるのが、極薄の「パワースプリングボディ(特許)」。独自開発した極薄高強度チタン素材を熱間鍛造し、ボディ全体をバネ化するというもの。クラウンとソール全体の85%を板厚0.3mm(コピー用紙2枚半分)で形成。この厚さは一般的な他社製ドライバーヘッドの1/2以下。これによりインパクトの衝撃でボディ全体にバネのような動きをもたらすという。インパクトで生じる荷重1トンもの衝突エネルギーがパワースプリングボディを圧縮。前方には46gのゴルフボール、そして後方から60gものパワーブースターが追随します。この二つの大きな慣性エネルギーに挟まれた弾性スプリングボディが圧縮→膨張と変化することで、ヘッドスピード2m/sアップに相当するエネルギーが増幅される。

販売サイクルに捕らわれない”良い製品でなければ発売しない”リョーマのプライド

リョーマに何年モデルという概念はない。それは、発売時期が決まっていないから。前述した彼らのポリシーでもある「誰もが納得できる高機能クラブしか世に出さない」というのは、性能差がないクラブは発売しないということ。他社比はもちろん、自社現行商品との性能差をユーザーが明らかに認識できるものでなければ商品を発売することはないという。それゆえ1年、2年という間隔で販売計画ありきの新商品発売ではなく、納得のいく性能の商品が完成した際に発表することを信条としている。ゆえに、1モデルの発売期間が長くなることもある。現行ラインナップの発売時期は以下のとおり、これを見れば一目瞭然。また、複数ラインナップをもたず、1ブランドのみであらゆるゴルファーを対象としているのも彼らならではと言えるだろう。

ドライバー「MAXIMA Ⅱ」(2019年12月)

 

FW「RYOMA F」(2016年11月)

 

UT「RYOMA U」(2014年3月)
アイアン「RYOMA Iron」(2018年10月)

そして、リョーマ史上最長飛距離ドライバーが新発売

リョーマのブランドとしての特徴の一つでもあるのが高反発モデルの存在。現行最新作である「MAXIMA II」にも、「MAXIMAII Special Tuning(マキシマツー スペシャルチューニング)」が 4 月 28 日(水)発売されることがリリースされた。高反発ヘッド用に開発したリョーマ独自の素材により、フェースとボディを極限まで高反発化、ミート率 1.50 を超えるリョーマ史上、最強の飛距離性能は、是非体感しておきたいところだ。

ソールのヒール寄りに刻まれた「Special Tuning」の刻印が高反発モデルの証だ。オープン価格。(店頭予想販売価格¥137,500(税込) ※専用 TourAD 装着品、/ BEYOND POWER 装着品 ¥165,000

(問)リョーマゴルフ

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EVEN 編集部

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スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。

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